フィリピン・セブ留学にまつわる質問と回答集


不安解消Q&A 細かい点が知りたい方へ。よくある質問をQ&A方式でご紹介!

持ち物に関するQ&A

コンセントは日本と同じ?

旅行で海外に行った時など、コンセントの穴が日本とは異なった形をしており、充電ができなかったり、持参した電化製品が使えなかったり、不便を感じたことのある方は多いでしょう。

フィリピンでは、基本的には日本と同じ形です。穴が3つ空いているタイプもありますが、その場合でも使用することができます。 ただし、日本の電圧が100Vであるのに対し、フィリピンの電圧は230Vと電圧が違うので要注意です。携帯電話やパソコン、デジカメ、シェーバーなどは、ACアダプター(充電器)が変圧器の役割も果たしているので問題なく使用することができますが、ドライヤーやコンパクト加湿器などアダプターを介さずに直接コンセントに差し込む電化製品は、海外対応の製品を除いて、変圧器が必要となります。

<Point*アダプターのココをチェック!>
携帯電話やパソコンなどのACアダプターには、どの電圧まで対応できるか記載されています。フィリピンで使うためには230Vが対応範囲内になっているかを確認します。製品によって異なる記載方法になっているので、いくつか例を挙げてみましょう。

✓ INPUT/ENTRÉE:100-240V
✓ INPUT:~100V-240V
✓ 入力AC100-240V
✓ (次のことはしないで下さいと勧告があり)家庭用AC100V~240V以外での使用 など

ポケットティッシュは本当に必要なの?

寮や滞在先でもトイレットペーパーが備え付けられていないため、各自で用意する必要がありますが、同様にレストランやショッピングモールの多くでもトイレに紙が備え付けられていません。そのため、外出の際は、常にポケットティッシュを携帯しておく必要があります。大きなショッピングモールでは、トイレの前やトイレの中にポケットティッシュの自販機が設置されている場合もありますが、紙類が日本よりも割高なので用意しておいた方が良いでしょう。同じく綿棒や生理用品なども日本よりも割高な場合が多いため、持ち物のリストに加えておくことをオススメします。

シャンプーやボディーソープなどは持参した方が良い?

いつも使用しているお気に入りの銘柄があれば持参した方が無難ですが、フィリピンでも豊富な種類のシャンプーやコンディショナー、ボディーソープなどが販売されています。重い物をわざわざ日本から持ってくる必要もありませんが、寮や滞在先に備え付けられている場合であっても、シャンプーなどが日本人の髪質に合わないこともあるので、現地調達をするまでに使用する分だけ小さなボトルに入れて持参する方もいます。

タバコは売っている?

日本ほど豊富なラインナップではありませんが、コンビニなどで購入することができます。1箱40ペソ(約90円)程度です。また、日本を出国する際に免税店でタバコを購入すると、約半額程度でタバコを購入することができます。ただし、無税で持ち込むには数に制限があるため1人につき1カートン(200本)までにして下さい。

<cautions*公共の場での喫煙が禁止!>
2011年7月より、条例で公共の場での喫煙が禁止されています。レストランやデパートなどでは、必ず所定の場所で喫煙をしてください。取締りによって500ペソ(約1,100円)の罰金が科される場合があります。バーやディスコでは時間帯によって、喫煙可能と全面禁煙と分かれていることもあるので、スタッフに確認をしましょう。また、寮などの滞在先でも喫煙場所が設けられている場合があります。

滞在先によっては、ベランダでの喫煙なら許可されていることもあるので、いずれのケースにおいても喫煙者は、吸える場所と時間を、しっかりと確認しておくことが必要です。

万が一のために…

保険に入っておくことは必須条件ですか?

受け入れる学校によって異なり、海外旅行保険証の写しを提出することを義務付けている学校もあれば、任意の学校もあります。しかし、何があるか分からない海外生活のため強制ではなくても入っておくことをオススメします。海外旅行保険は種類が豊富で非常に安く入ることができる保険もあります。留学期間が短い方は安い保険でも構わないので入っておくと安心です。

<Point*海外旅行保険はどのように選べば良いですか?>
各保険会社だけではなく、クレジットカードに付帯されている保険や、空港で簡単に入ることができる保険など、種類は本当に豊富です。では、どのような点に着目して選べば良いのでしょうか?

✓ 死亡保障よりも医療保障が充実している保険
✓ 空港の保険はパック販売であることを理解しておく
✓ クレジットカード付帯の保険は内容を確認
✓ 事故対応の手順

海外留学保険の場合、死亡保障が1億円であることよりも、現地で入院や手術などを行わなくてはならない大怪我に遭った時などを想定して決めることが重要なポイントです。フィリピンに滞在している間の保障を優先的に考えましょう。

また、手軽で便利な空港での保険加入ですが、基本的にはパック販売となっているため、自分には必要ではない項目がプラスされていることもあり、それだけを外してもらったり、他に何かを加えてもらったりすることは不可能なケースがほとんどです。クレジットカードに付帯されている保険の場合は、有料のカードでも無料のカードでも、保障内容に大きな差はありませんが、該当クレジットカードで支払いが可能か否かを確認しておくことが必要です。その際の限度額なども調べておいた方が良いでしょう。ただし、保険加入を必須としている学校の一部では、クレジットカードに付帯されている保険だけでは、保険加入として認めていないこともあります。

さらに、どのような保険を選ぶ場合でも、24時間体制で日本語対応が行われているのか、提携病院ではキャッシュレスで良いのか、問い合わせ先なども含めて、きちんと調べておきましょう。内容を確認せずに保険に加入したことで満足をしてしまうと、いざと言う時に保険でカバーできないこともあります。

具合が悪くなった時はどこに行けば良いの?

暑さやエアコンが効いた場所との寒暖差、さらには水道水などが原因で体調を崩す方もいます。医薬品は現地でも購入することができますが日本人の身体には日本製の医薬品が合うので、風邪薬や解熱剤、胃腸薬などは持参しておいた方が良いでしょう。しかし、それでも回復が見込めない時は、迷わず語学スクールのスタッフへ相談してください。語学スクールでは留学生を受け入れる時に、日本語が通じる、もしくは日本人が通っている近くの病院を調べているので、すぐに紹介してくれます。なお、あらかじめ持病や服用している薬がある場合などは、念のために英語で病名や薬の名前をメモしておきましょう。

生活に関するQ&A

携帯電話は使えるの?

渡航前に設定をしておくことで海外でも携帯電話を使用することは可能です。エリアの設定だけではなく、Eメールの初期設定を変更しなければならない機種もあるので、必ず渡航前に携帯ショップなどで確認を行って下さい。海外ダブル定額などのプランが用意されているキャリアもありますが、国際ローミングを使用しているため、日本経由の国際電話となり、近くにいる人と電話で話したとしても電波は一旦、日本に行き、そこから再びフィリピンに届けられるので、通話料金は高くなります。現地で携帯電話のレンタルサービスを行っている学校もあります。希望する方は学校に問い合わせてみると良いでしょう。

また、現地で携帯電話を購入する場合は日本よりも簡単に購入することができ、身分証明書や口座番号などの提示は必要ありません。1,000ペソ(約2,200円)もあれば、ショッピングモールなどで買うことができます。通話料金は先払いになるので、携帯電話を購入する際にSIMカードとプリペイドカードを購入します。例えば500ペソのプリペイドカードを購入した場合は、携帯電話から指定された番号に電話を掛け、プリペイドカードに書かれている暗証番号を登録すると、その携帯電話で500ペソ分の通話やメールを利用することができます。通話は1分につき約7ペソ(約15円)、メールは1通1ペソ(約2円)未満です。使い終わったら、プリペイドカードだけを追加で購入することも可能なので、滞在期間によってはレンタルをするよりも安く済むでしょう。

インターネット環境はどうでしょう?

ほとんどの学校が、無線LANを使用しているため、インターネットを利用することは可能です。ただし、無線LANが使える場所は、あらかじめ確認しておきましょう。勉強のためにも、滞在先の部屋で利用できることが一番ですが、学校によっては滞在先では利用できず、学校のパソコンルームでのみ利用可能なケースもあります。

また、Wi-fi環境のインフラ整備が日本よりも整っておらず、いきなり繋がらなくなることもあります。そのためインターネット環境に関してはストレスが溜まりがちで、日本のようなサクサクとした動きは、あまり望めません。しかし、自室のWi-fiが繋がらなくても多くのカフェやショッピングモールで、無料の無線LANを利用することができるので、必要以上に心配しなくても大丈夫です。

お金はいくら持っていけばいいの?

学校によって滞在先の食事の有無や、水道光熱費の有無などによって変わってきますが、3食全て提供される場合、平日に飲み物を購入する以外、お金を使うシーンがないこともあります。文具や洋服を購入したり、お酒やコーヒーを購入したり、週末に出掛けたり…、と出費に関しては個人差がありますが、終日、勉強漬けの日々を送っているだけならば1ヶ月に1万円程度で充分、生活をすることができます。

勉強に関するQ&A

日本でも事前に勉強しておいた方がいい?

個人の英語のスキルも関係してきますが、英語が苦手な人ほど予習をしておいた方が良いでしょう。具体的には語彙力と基礎的な文法の予習・復習はしておきたいポイントです。ボキャブラリーが少ないと、どうしても会話が続かず伝えたいことも伝えられません。きちんとした文章で伝えることができなくても、単語を幾つか並べるだけで伝わることがあります。

単語を並べて伝えた結果、講師が正しい文章に直して、本来伝えたかったことを教えてくれるので、一つでも多く語彙力を身につけるようにしましょう。また、文法は日本語で書かれた英文法の参考書の方が、手っ取り早く理解することができるので、日本で出来ることはなるべく日本で行い、限られた時間の中でリスニングやスピーキング力を鍛えるようにする方がベストです。ビジネス英会話や、上級レベルでの英会話を習いたい人は、どのようなことを習いたいのか?身に付けたいことを具体的に伝えられるようにしておく準備も大切です。

宿題やテストはあるの?

学校によって教育方針が異なるため違いはありますが、宿題を出す学校もあります。ある程度の負荷を与え、やらなくてはならない状況を作ることで、生徒の底力を発揮させる環境作りも学校の大切な使命です。毎日テストを行う学校もあるので、学生は日々、必然的に勉強をすることになります。

初めはテスト勉強や宿題が大変に感じますが、勉強をすることに慣れてくれば生活にもリズムが生まれ、苦手意識の強かった分野にも、積極的に取り組むほど気持ちに余裕が生まれます。宿題が出ない学校でも、予習や復習をしておくことは、留学後の結果に大きく左右します。自習時間を設けている学校もあるので、英語に向き合う時間を大切にして、本気で取り組んでみて下さい!

授業についていけないか心配…

初心者や苦手意識がある方が気にする点として、授業についていけないことが挙げられます。そもそも、「英語を学ぶために来ている」ので、できないからと言って不安にならなくても大丈夫です。フィリピン留学の大きな特徴でもあるマンツーマン授業は、このような懸念点も解決してくれます。

グループレッスンが主流である欧米の語学スクールでは、クラスの中で最もついていけない人に授業のペースを合せてはくれません。しかし、マンツーマンレッスンは、自分ひとりのための授業です。分からなくても、立ち止まることがあっても、何度でも自由に質問をすることができます。授業の進行状況よりも生徒の理解度が何よりも優先されますので、安心して授業を受けましょう。

    STEP1 今注目のフィリピン留学とは

  • フィリピン留学の魅力
  • 欧米の1/3の安さで学べる
  • 安心のマンツーマン授業
  • フィリピン人の美しい英語
  • 二ヵ国留学で人気
  • 急成長するアジアを体感

    STEP2 フィリピン留学、興味はあるけどちょっと不安!

  • フィリピンの治安事情
  • 気になる衛生面
  • 留学にいくら必要?
  • 滞在中の衣・食・住
  • 不安解消 Q&A
  • フィリピン基本情報

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