名詞でもあり動詞でもあり形容詞でもあり、しかも自動詞でもあり他動詞でもある“wonder”ですが、よく使われているのは、「~かと思う」と言う表現です。
“wonder”を使いこなしてみよう!
最も使われている「~かと思う」を表現する時、どのような言い方をするでしょうか?
ネイティブとの英会話の中で、よく出てくる使い方を挙げてみます。
・be wondering「~ではないかと思うんだけど」
・I wonder how 「どうしてそんなことになったのかと思う」
・No wonder「そうじゃないかと思った」
これを見てもわかるように、wonderを使う時には「推測」しています。
推測の意味合いを持つ例文
・I’m wondering if you open tomorrow. 「明日開いているかどうか気になっているのですが」
これは、お店が営業しているか尋ねる時に便利な言い回しです。
・I wonder how it happened. 「どうしてそんなことが起こったのかと思うのだけど」
wonderは、「思う」といったニュアンスの意味もありますが、使い方によっては驚きも含めた意味合いを持ちます。
・She had a cake about half hour ago. 「彼女(子供)は30分くらい前にケーキを食べたばかりよ」
・No wonder she didn’t eat!「どおりで食べないわけだわ!」
例文を元に、自分の環境に合わせて文章を作ってみると、分かりやすいと思います。英語の修得は「覚えた言葉はどんどん使ってみる!」ことが大切です。
「You are wonder the beautiful.」で「まったくあなたと言う人は」という和訳で通りますか?
「まったくあなたという人は」という場合には、何通りかあります。
相手にあきれてしまっている(がっかり)場合には、”I’m disappointing to you.”
あきれるほどではないけれど、ちょっと冗談交じりに言う場合には、”You are too funny”
ということができます。