ネイティブとの会話の中で、I gatta go.という言葉を聞くことがあります。ネイティブがこれを発音すると、「アイガッタゴー」というような感じになります。
この”I gatta go”は、「行かなきゃ!」という意味で、”I got to go”の略になります。 ”I gatta go”は、カジュアルな言い方なので、上司や目上の相手にいう時には、”I have to go”というと良いでしょう。
また、「行かなきゃ!」という時には、”I gatta go”や”I have to go”の他に、”I must go”や”I should go”という言い方もあります。
どれも、もう行かなくてはいけないという意味をあらわしているのですが、それぞれの言い方により、どの程度行かなきゃいけないのか、緊急度が変わってきます。
まず、”I got to go” の略の”I gatta go”は、緊急性はそれほどではないものの、行かなくてはいけません。
それに比べて、”I must go”と来た時には、ただ「行かなきゃ」だけでなく、どうしても行かなくてはいけない意味を持っています。
そして、”I should go”の場合には、「行かなきゃいけない」というよりも、過去の意味を指しており、「行かなきゃいけなかった」といった意味になります。
同じ「行かなきゃ」でも、こうしてみてみるといろいろな表現がありますね。それぞれの場面にぴったりの表現を見つけて上手に英語を使いこなしましょう。