覚えておきたい空港での英単語
日本は島国なので、海外へ出掛ける際は主に飛行機を利用します。
日本国内の空港では日本語の表示があり、スタッフも日本語を話すので、特に心配することはありませんが、現地に到着すると一気に、英語オンリーの世界になってしまいます。
安心して移動することができるように、海外旅行の準備として、機内や空港で覚えておきたい英語を事前に確認しておきましょう。
Arrival
“Arrival” は、日本語に訳すと「到着する」です。
空港では到着ロビーを示す表示として “Arrival” が使われています。友人や学校のスタッフが迎えに来る場合は、”Arrival”サインのあるロビーを集合場所とすることが多いので覚えておきましょう。
Departure
“Departure” は「離陸」もしくは「出発ロビー」を意味します。
出国の際に、現地の空港まで到着したら、まずは”Departure”(出発ロビー)に向かい、利用する航空会社のカウンターで手続きを行います。
最近では、オンラインでチェックインすることもできるので、事前にチェックインしておくと、スーツケースを預けるだけのシンプルな手続きで済みます。
Delay
天候や機材メンテナンスなどにより、飛行機は遅れることがあります。
そんな場合、搭乗する便名の横に “Delay” と記されます。掲示板で確認することもできますが、アナウンスで報告されることもあるので、注意しておきましょう。
Citizen(ship)
“Citizen(ship)” は、「国民」です。
現地に到着して、入国審査に幾つかの列ができている時、現地のパスポートを持っている人は”Citizen(ship)”と書かれたカウンターに並びます。
Visitor
“Visitor” は「訪人」という意味で、空港では「外国人」を指します。海外旅行や留学で外国に入国する場合には、”Visitor” のサインがあるカウンターに並びます。
Travel Document
“Travel Document” はパスポートを指します。
“passport”と言うこともありますが、空港や入国審査では “Travel Document” が使われることが多くあります。入国審査の際に提出するので、すぐに見せることができるように準備しておきましょう。