目次
ネイティブの真似をして自然な英語を!
ある程度までは英語でコミュニケーションを取ることができるようになったけれど、なんとなく自分の英語がネイティブの話す英語とは違う気がするように感じている方もいるのではないでしょうか。
ネイティブが喋る英語は、自分たちが知っている英語とは少し違うと感じることがあります。それは、私たちが学校で学ぶ英語はあくまで基本であって、実際にネイティブが使う単語やフレーズとは異なるからです。
今日は、ネイティブが日常英会話でよく使うフレーズを紹介していきます。ネイティブの真似をして、より自然な英語を身につけましょう。
So far so good
これは「そこそこ良い感じ」という意味です。
How are you? と聞かれたら “I’m fine thank you” の代わりに “So far so good” を使ってみましょう。より自然に会話が始まること間違いナシです!
“So far so good” は、今の状態はなかなか良い=何か起きて状況が逆転する可能性も少なからずあるけれど、今はとりあえず良い感じ、というニュアンスになります。
all day long
こちらは1日中という意味になります。
「1日」だけの場合は “all day” となりますが “long” がつくことにより、「中」の意味が付け加えられます。1日だけでなく “all year long” など、「年」にも使うことができます。
ただし、「月」に使われていることをあまり聞いたことがありません。「1ヶ月ずっと」と表現する場合には “whole month” と言った方が自然でしょう。
I’m willing to
これは「しようとしている」という意味になります。
私たちが身近な表現を使うと “I wanto to” ” I’m trying to” などに置き換えることができます。もちろん、このような基本的な表現が使われることもありますが、ネイティブは “I’m willing to” を多く使います。
例)I’m willing to help you.
I’m willing to admit my mistakes.
That’s the interesting thing
これは「面白いことに」という意味で、会話を繋ぐ時にとても便利な表現です。このような繋ぎの言葉を「リンキングワード」と言います。リンキングワードを会話に取り入れていくことで、自分が話す英語も自然なニュアンスになっていきます。