「当たりはずれ」を英語で言ってみよう!
日本語の「あたりはずれがある」は、クジだけに限らず、様々な場面で使われます。英語では、どのように表現するのでしょうか?
今回は英語で表現できる「当たりハズレがある」を幾つかご紹介します。
It’s a gamble!
日本では宝くじ、パチンコ、スロット、競馬、競艇など、様々なギャンブルがあります。
海外では、主にカジノやロッテリー(宝くじ)にお金を費やすことをギャンブル(gamble)と言います。ギャンブルには必ずリスクがあり、大当たりする可能性もあれば、お金だけ使って何も得られず、損をすることもあります。
このようにギャンブルには、当たり外れがあるため、’It’s a gamble!’ という表現が使われることがあります。
例えば、海外留学の学校選びの際に「留学先の学校には当たり外れがあるよね」と言いたい時に、’It’s a gamble!’ または、’Chosing a school is like a gamble!’ と言うことができます。
Hit or miss
これは、野球のバッターになぞらえた表現です。
Hit(打つ)またはMiss(空振り)のどちらかになる意味で、’Hit or miss’ を「当たりハズレがある」と言う時に使うことができます。
使い方は、上記の例と同じように、’Choosing a school is like hit or miss’ のように使うこともできますし、留学先の学校がとても良かった!と言う場合には、’It was a hit!’ や ‘The school was a hit!’ と言うこともできます。
There is a risk
上記のフレーズには「当たり」と「外れ」の意味が含まれていましたが、’There is a risk’ の場合は「外れた場合にはリスクがある」と言う意味として使われます。
留学先の学校を選ぶ際に、よく調べないで学校選びをすると失敗することがある、と言う時に ‘If you don’t research about school well enough, there is a risk to fail.’ のように使うことができます。
Depends on〜
このフレーズにも「当たり」と「外れ」は含まれていませんが、「〜次第」と言う意味で「あたり外れがある」を表現することができます。
例えば、「留学生活は学校次第だね」と表現するときに ‘The study abroad life is depends on the school’ と言うことができます。
‘depends on〜’ と同じ意味で ‘up to 〜’ に置き換えることも可能です。この場合は ‘The study abroad life is up to the school’ となります。