英語で電話の対応をする
挨拶や自己紹介など、少しでも英語で話せるようになったら、電話での対応もできるように練習してみましょう。
海外留学中は、ホームステイ先や学校などから電話が掛かって来ることがあります。電話は相手の顔が見えないので、英語の聞き取りに不安を感じる人も多いですが、よく使うフレーズを押さえておくと、少しずつ聞き取れるようになります。
もしもし
「もしもし」は英語では “Hello” です。
または、”Hi Nancy” のように、実際に会った時に交わす挨拶と同じような言葉から始まります。親しい友達などの場合は、 後者などから始まることが多いです。
名前を名乗る
相手が電話に出たら、まずは自分の名前を名乗ります。
電話で名前を名乗る時には “This is Satoshi.” と言いますが、友達などカジュアルな相手であれば “It’s Satoshi.” と言うこともできます。
ビジネスシーンなどで、会社名も同時に名乗る場合には、”This is Kobayashi from ABC company” と言います。
話したい相手を確認する
携帯電話であれば、本人が電話に出ますが、家の電話などでは、本人以外の家族が出ることもあります。
そんな時は、”May I speak to Kenji?” と言って、話したい相手に代わってもらいます。
番号が合っているか不安な時は、「これは金子さんの電話ですか？」＝ “Is this Mr Kaneko?” と言って先に確認すると良いでしょう。
少々お待ちください
「少々お待ち下さい」は英語で “Hold on please” “Stay on the line please” “Just a moment please” と言います。友人などカジュアルな相手の場合は “Hold on!” “Just a minute!” “Stay there” など簡単なフレーズを使うこともあります。
お電話ありがとうございます
電話の最後に、”Thank you for calling” と伝えると、気持ちよく電話を終えることができます。
こちらから電話を掛けた場合は “Thank you for taking your time today.” と伝えると好印象です。
