<20代・男性のフィリピン留学>
フィリピン留学は、海外進学のIELTS対策として決めました。フィリピン留学は3カ月間で計画し、留学前に受けたTOEICはスコアが良かったのですが、実際にフィリピン留学をしてみて、初日から自分のスピーキング能力の足りなさに驚きました。何とか聞き取ることができても、思うように英語で意見を伝えることができないだけでなく、韓国から来ていた生徒さんたちは普通にしゃべることができていたので落ち込むこともありました。これから留学を考えている人は、前もって予習していくことでスムーズに留学に取り組むことができると思います。
学校には、日本人をはじめ、韓国や台湾からの生徒さんが多くいました。それぞれの生徒さんたちが目的をもって留学していて、ひとりひとり熱心に勉強に取り組んでいました。留学というと、遊びも満喫して勉強するイメージがあったのですが、実際に留学してみてそうでないことにも気づきました。
留学中はIELTSのスコアが伸びるように先生も一生懸命で、みんなが本気で取り組んでいるのがわかる学校でした。留学を通して真剣に勉強したいと考えている人には特におすすめの学校です。
滞在先は寮だったので、正直言うと、食事には期待していませんでした。しかし、実際に行ってみると、毎回出てくる食事がおいしくて、食事の時間もいつも楽しみでした。韓国料理が中心だったのですが、日本人でも食べやすい味つけがされていたと思います。
たったひとつ難点を言うと、Wi-Fiの設備です。限られた場所のみでしかWi-Fiにつながることができず、休憩中になると他の学生も同時に使うことからスピードダウンが激しかったです。
しかし、授業のカリキュラムはとても良く、英語力が確実に伸びるシステムだと感じました。
<滞在先の学校>
SME
<滞在先の所在地>
フィリピン・セブ