【フィリピン留学:気候】マニラとセブの雨季・乾季

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フィリピンの気候は、日本のような大きな気温の変化はありませんが、主に雨期と乾季に分かれています。具体的な気候は地域によっても変わってきますが、大まかにまとめると、11月から5月にかけて乾季となり、11月から2月にかけてはやや涼しく、クールドライと呼ばれています。そして3月から5月にかけては1年の中でも最も暑い季節となり、ホットドライと呼ばれています。

6月から10月にかけては雨季と呼ばれています。雨期といっても、日本の梅雨とは異なり、夕方にスコール(大雨)が降る程度です。

9月から10月にかけては、1年で最も台風が起きやすい季節で、台風シーズンとも呼ばれています。

フィリピンの気候は、同じ国の中でも、地域によっても季節が変わってきます。

マニラでは、6月から10月にかけて雨期となり、台風シーズンが8月から12月頃になります。マニラはフィリピン近海で発生する台風の影響を受けやすいので、台風シーズンは注意が必要です。雨期については、一日中雨が降り続けるという訳ではなく、1日の中で時々雨が降る程度なので、それほど生活に支障はないでしょう。

セブは、比較的雨の多い地域になりますが、マニラのような台風の影響は少なくなります。ただし、8月から12月にかけての台風シーズンには他の季節よりは雨が多くなります。

フィリピンは、年間を通して暖かく過ごしやすい地域ですが、万が一雨が降った時に備えて、雨にぬれにくい靴や折り畳み傘などがあると安心かもしれないですね。

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