セブ島の治安
海外留学に行くにあたり、現地の治安について把握しておくことはとても大切なことです。そうはいっても、セブ島の治安は、各エリアによって事情は異なります。セブのそれぞれのエリアはどのような治安なのか?エリアごとに詳しく見てみましょう。
マクタン島(リゾートエリア)
マクタン島は、車なら1時間以内で1週することができるほど小さな島です。ここには、観光客も多く訪れ、リゾートホテルも数多く並んでいます。自然の中で動き回る動物を見かけたり、のんびりとリラックスしている人を見かけることも多くあります。また、このエリアには日本人も多くいるこおから、フィリピンにいながら日本語でサービスを受けることも可能です。セブ本島に比べると不便を感じることもありますが、観光が盛んで、比較的安全な区域です。
ダウンタウン
ダウンタウンには、多くの商売と人々が集まっています。歴史ある地域で、風情が感じられる教会や、客が店主と商売の掛け合いをしているところも見かけることができます。ダウンタウンには外国人は少なく、夜になるとドラッグ中毒の人が歩き回っていることあるため、1人で出歩くのは避けた方が良いでしょう。
ミッドタウン
ミッドタウンは、比較的広いのが特徴で、住宅街を始め、大きなショッピングモールもあります。行政機関やオフィスが多く集まっており、夜になっても賑やかさが絶えない街です。それでも夜遅い時間はリスクを伴うので、夜の一人歩きは避けるのが無難です。どうしても夜に外出する際には、人通りが多い道を選ぶようにしましょう。
アップタウン
アップタウンには、裕福な現地の人が集まっており、セブの中でも治安の良いエリアになります。ショッピングモールやレストランがあり、留学生も多く集まっているため、留学をするなら不便なく過ごすことが出来るエリアです。
セブ郊外
セブ郊外は比較的静かで、大きなショッピングモールやレストランなどは少ないのが特徴です。なかには、留学生や外国人がほとんど立ち入らないエリアもあります。セブ郊外に留学すると、現地人に、より近い生活を楽しむことができます。静かなエリアで勉強に集中したい人にオススメです。