フィリピン留学:授業中の服装
留学をするにあたり、授業を受ける時の服装を気にする人もいるでしょう。日本では、学校によっては制服があるところもありますが、フィリピン留学で行く学校は、基本的にには特別な指定はありません。先生や他の国からの生徒もカジュアルな服装で授業に参加しています。やたら目立つ派手な服装は、授業とは関係なく安全のためにも避けた方が無難ですが、特別飾ることなく、授業中はTシャツとジーパンなどで充分でしょう。
外は暑く、室内は冷房が効いているので、授業中に寒く感じる場合もあります。半袖だけでなく、温度調節しやすいようにカーディガンやパーカーなどもあるとさらに便利です。
襟付きのシャツが必要な場合
フィリピン留学の中で、学校の授業を受けたり、週末などに友達と買い物に出かける程度であれば、カジュアルな服装だけで十分間に合います。ただし、現地で企業説明会に参加する予定がある人や、学校が主催する企業に訪問する場合、ドレスコートが指定されているレストランに行く可能性がある人は、襟付きのシャツを持っていくと安心でしょう。
出発前は、具体的な留学生活を想像するのは難しいものですが、万が一のために襟付きのシャツを持っていくことにより、突然のスケジュール変更でセミナーなどに参加することになっても、慌てることなく大雄することができます。留学中のイベントは、留学生活ならではのものばかりです。大切なチャンスを逃さないためにも、カジュアルな服装いがいのものもあると安心です。
留学中の靴
フィリピンは年間を通して暑いことから、留学生活での靴はサンダルでも問題ありません。スコール(夕立のような雨)が降ることも多いことから、突然の雨にも対応できる靴やサンダルがあればさらに安心です。
学校によっては、施設内に運動場や体育館がある場合もあります。学校生活の中で運動をする可能性がある場合には、運動靴も持っていくとよいでしょう。学校の施設で運動する場所がない場合でも、ハイキングなどに行くこともあるかもしれません。サンダル以外の運動靴は、普段の生活の中でも役に立つことがあるでしょう。