フィリピン留学を計画するにあたり、学校を紹介してくれるエージェントをしながら希望や目的にあった学校選びをする人も多くいるでしょう。
そんな中で気を付けなくてはいけないのが、エージェントや学校の倒産です。留学を計画するにあたり、学校やエージェントが倒産するなんて考えたこともないという人も多くいるでしょう。しかし、中には生徒が少なくて経営状況が悪く、倒産寸前の学校もあるかもしれません。
フィリピン留学を計画するにあたり、トラブルなく留学を実現させるためにも、経営状況の安定した学校を選ぶ必要があります。学校選びをする中で、実際にどの学校の経営状態が良くて、どの学校の経営状態が悪いのか、と言ったことまで調べるのはとても難しいことです。
しかし、在籍している生徒の人数を確認してみると、倒産寸前の学校は生徒数が他の学校に比べて少ない可能性もあります。生徒数が少ないというだけでは倒産寸前だと言い切ることはできませんが、他の学校と比べて特定の学校だけ生徒が少ない場合には要注意です。
生徒が少ない原因には、倒産寸前の他に、季節による原因も考えられます。夏休みなどは日本の学校が休みの間にフィリピン留学をする人もいます。このように、学校の生徒の人数は、季節によっても異なってくるのです。
また、エージェントを利用するにも、気を付ける点がいくつかあります。例えば、エージェントの中には、高額の紹介料を払ってくれる学校のみと連携している場合もあります。そういったエージェントの場合は、生徒の希望にあった学校よりも、エージェントにとって都合の良い学校ばかりを進めてくることがあります。エージェントを利用する中で、希望にあった学校を紹介してもらえない場合には、他のエージェントを利用してみることも考えてみると良いでしょう。
