留学先としても人気のあるバコロド
フィリピン留学の多くは、セブに集中していますが、フィリピンで最も住みやすい都市と言われるバコロドも、近頃は人気が高まっています。そのバコロドは、フィリピン中部のネグロス島北部にある島内最大の都市で、フィリピンでは「微笑みの街」としても知られ、親しみやすい街の気風が特徴的です。そんなバコロドの治安は、どうなのでしょうか？
バコロドは田舎町
フィリピンの治安は、エリアによって異なってきます。バコロドはフィリピンの中でも特に田舎町で、現地の人が多く集まるエリアです。外国人が少なく静かなエリアでもあるので、フィリピンの自然の中で英語の勉強に集中したいという人にはバコロドはオススメなのです。
外国人が少ないエリアは治安が良い
フィリピンでは、基本的に外国人はお金持ちだと思われています。そのため、外国人が多く集まる商店街では、タクシーの乗り逃げやひったくりなどの事件が多く発生しています。外国人が多く集まる場所には、こういったことを目的にやってくる人も多いのです。
それに比べて外国人の少ないエリアでは、ひったくりや万引き、タクシーの乗り逃げなどの事件は少なく、比較的落ち着いて過ごすことができます。外国人が集まるエリアに比べると商店街などは少ないのが特徴ですが外国人が少ないエリアでフィリピンらしい生活をすることができます。
外出の際には気を引き締めて
バコロドは、都心部に比べると外国人が少なく、治安の良いエリアではありますが、日本人はフィリピンでは外国人であることには変わりありません。また、フィリピンでは日本人がお金持ちだと思われていることにも変わりはありまん。外国人が少ない田舎町には、ひったくりなどを考える人は都心部に比べると少ないですが、それでもやはり、外出の際には派手な服装を避けたり、持ち物の管理に気をつけるなど、最低限の注意をする必要があります。同様に、たとえ近場でも買い物に出掛ける際には、必要最小限の現金を持ち歩き、外出先で大金を見せるような行為は避けるようにしましょう。
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