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お金を掛けずに勉強する!!
留学ではリスニングやスピーキングを鍛えることができますが、ある程度の単語や文法を知っておかないと、いくら現地に行っても、なかなか上達しません。
では、留学前に、どのような予習を行えば良いのでしょうか?
授業料や渡航費など、留学には費用が掛かってしまうので、今回は「無料で行う勉強方法」を紹介します。
インターネットを駆使して勉強しよう
今回は英語の教材等を購入しない勉強方法です。
ただし、ネットを使うので、パソコン(もしくはタブレットやスマホ)とWifi などのネット環境だけは必要です。
興味のあるトピックを見つける
興味のある分野の方が、勉強は続けやすいので、まずは自分が読みたいトピックを考えます。
ラグビーやバレーボールなどのスポーツでも、ファッションや食べ物でも構いません。英語でキーワードを入力して、関連するウェブサイトを見つけます。
例えば、「犬のしつけ」に興味がある場合には、”Dog training” と入力して検索します。幾つかのページを訪れ、読みやすいと感じるサイトであれば、ニュース記事でもブログでも構いません。
サイトの記事をコピペする
読みたいサイトが決まったら、ワードやメモ帳などにコピー&ペーストします。また、必要に応じて改行などを入れ、全体を整えておくと、後に便利です。
Google Translateで検索
サイトをペーストしたら、いよいよ文章を読み始めます。
文章を読む時は、たとえ初めて見る単語でも、声に出して音読します。読み方が分からなくても、気にせず声に出して読み進めて行きましょう(間違えたところで誰も聞いていないので大丈夫です)。
一文ずつ、Google Translate<Google 翻訳>機能を使って、意味をチェックしていきます。また、音声ボタンを押すと、読み方も確認できるので、さきほど読めなかった単語の答え合わせも同時にできます。
コメント機能を活用
単語を調べたら、その都度、コメント機能を使って、調べた意味と読み方を、自分なりにコメント欄に記録しておきます。こうすることで、もう一度同じ単語が出てきた時に、調べなくても読み進めることができます。
最後まで読み終わったらもう一度
ひと通り読み終えたら、再度、繰り返して読み直します。
2度目に読む際は、既に分からない単語を調べているので、単語を調べることなく、スムーズに読むことができます。調べたけれど忘れてしまった単語は確認し、発音もチェックします。
短い記事でも良いので、毎日行うことにより、読解力が磨かれ、知っている単語を増やすこともできます。また、音読を行うことで、口を英語に慣らすこともでき、留学に行ってからも抵抗なく英語を話すことに繋がります。