レストランでよく使う英語

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

海外でのレストランは、日本のレストランとは異なる点が幾つもあります。そんなことから、前もってレストランで使う英語を覚えておくことで、実際に海外のレストランに行った時にも自信をもって注文をすることができるでしょう。

海外のレストランは、チップがもらえることもあり、ウェイトレスやウェイターはとてもフレンドリーに話をして、精一杯尽くしてくれます。まず、レストランに入ると、多くの場合、”How many?”「何人ですか?」と聞かれるので、”Three” 「3人です。」と答えます。そして、少し待つ場合には、”Have a seat” 「おかけください」と言われるか、こちらですと案内されます。

テーブルについて座ると、ウェイトレスは”How are you guys doing today?” と、ちょっとした世間話を交えてあいさつをします。この時には、”Very good, we enjoyed the sunshine today”など、ちょっとしたコメントも加えて答えると良いでしょう。そして、ウェイトレスはここで、その日のスペシャルやおすすめメニューの紹介をしてくれ、メニューを置いてしばらくいなくなります。その日のスペシャルなどは、聞き取れなくてもとくに問題ないので、プレッシャーを感じずに好きなものを注文しましょう。

注文したいものが決まったら、海外のレストランではメニューを閉じてテーブルの端におきます。これがメニューが決まったサインなのです。海外では大きな声で人を呼ぶのはマナーが悪いとされているので、あくまでも大きな声で”Excuse me–!” 「すみませーん」と言わないようにしましょう。

注文をする時に、ウェイトレスから質問をされることがあります。例えば、「チキンにしますか?それともビーフにしますか?」という質問に対して、「私はチキンでお願いします」という時に、”I would like to have chicken” または、”Chicken please”と答えます。
「私は~」という時に、ついつい”I am…”と言ってしまいそうになる人もいるかもしれませんが、あくまでも、”I am chicken”と言わないようにしましょう。英語で「チキン」というと、鶏肉だけでなく、「弱虫」「負け犬」のような意味も持っています。つまり、”I am chicken”というと、「私は負け犬です」という意味になってしまうのです。これを言ってしまうとウェイトレスは笑いをこらえるのに苦労するでしょう。

海外のレストランでは、食事中にウェイトレスが時々やってきて、必要なものがないかどうか聞いてくれます。お水が欲しい時などは、この時にウェイトレスに伝えましょう。

食べ終わって会計をしたい時には、”Can I have a bill please”と言います。そして、料理の合計にチップを添えて支払います。チップは、会計をした後にテーブルにおいていく場合と、カードなどで支払う場合には、カードでチップを払うこともできます。

日本のレストランと違うところは、レジで会計をするのではなく、テーブルで会計をするということです。

レストラン

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
       

コメントを残す

*

PAGE TOP