「やばい」の色々な意味
友人との会話の中で「やばい」と言うことがありますよね。
英語で「やばい」は、どのように表現することができるのでしょうか?日本語でも「やばい」は、良い意味や悪い意味、さらに激しい意味など、シチュエーションによって意味が異なります。
そんな「やばい」の表現方法を1つずつチェックしてきましょう。
Insane!
“insane” には、「正気ではない」という意味があります。この “insane” を使うことで、日本語の「やばい」を表現することができます。たとえば、
「K君、S子ちゃんのことがあまりにも好きで、ストーカーしちゃったらしいよ。」
「えー、それはやばいよ!」
ここでの「やばい」に “Insane!” を使います。
“That’s insane” と言うと良いでしょう。
Fucking good
スラングなので、親しい友人との会話のみに使われる表現です。
例えば、レストランに行った時に、食事があまりにも美味しくて、「やばい」と言いたい時に、 “Fucking good” と言います。
スラングを言うことができない相手と一緒にいる時には、”This is very good.”と丁寧な言葉で表現します。
incredible!
“incredible” には「信じがたい」という意味があります。
しかし、ネガティブではなく、ポジティブな意味として使われる言葉です。たとえば、「信じられないような冒険」と言う時には、”incredible adventure” と表現します。
意味としては「信じられないような冒険」=「素晴らしい冒険」で、このように「やばい」を表現する場合には「信じられないほど素晴らしいこと」として “incredible” を使うことができます。
「コンサートどうだった?」と聞かれて、あまりにも良いコンサートだったため、「やばかったよ」と言いたい時に、”It was incredible” と伝えます。
使い方に注意
日本語でも「やばい」という言葉は、カジュアルで敬語を使うシーンにはあまりふさわしくありません。英語でも同様で、シチュエーション的にふさわしくない場合があります。
目上の人と話す時には、「やばい」ではなく、以下のように表現すると良いでしょう。
・ものすごく良かった時
“It was very good.”
・あまりにもひどかった時
“It was disappointment.”
・予想外の出来事に驚いた時
“I’m surprised.” または “I’m shocked.”