「書く」を表現する単語
「書く」を英語で表現する時は “Write” が使われます。
“Write”は、文章や文字、ストーリーなどを「書く」時に使われます。どのように使われるのか?例文をチェックしてみましょう。
I’ve been writing a story since last month. 「先月から物語を書いています。」
Can you write down your name here please? 「ここにお名前を書いていただけますか?」
My 4 years old daughter can write letters. 「うちの4歳の娘は文字を書くことができます。」
絵を「描く」時にはどのように表現する?
「書く」と「描く」の表現は混乱しやすいですが、日本語でも異なる漢字が使われるように、英語でも異なる単語が使われます。
上記で記したように、文字を「書く」時には “Write” が使われますが、絵を「描く」時には “draw” が使われます。
また、”draw”は、ストーリーを「描く」時にも使われます。実質的にストーリーを文字で描く行為は「書く」として”Write”が使われますが、頭の中でストーリーを思い浮かべる場合には「ストーリーを描く」として”draw”が使われます。
例文で確認してみましょう。
I love your drawing, it is very impressive. 「あなたの絵はとても印象的で大好きです。」
What story are you drawing in your mind? 「どんなストーリーを頭の中で描いてますか?」
「掻く」を英語で表現する場合は?
おまけとして、かゆいところを「掻く」の「かく」も紹介します。
「掻く」を英語で表現するときには”screatch”が使われます。”scratch”は、かゆいところを「掻く」場合の他に、猫などが「引っ掻く」場合や車が擦れて傷つく場合にも使われます。
例文でチェックしてみましょう。
I scratched mosquito bite too much. 「蚊に刺されたところを掻きすぎてしまいました。」
I got scratch from my cat. 「うちの猫に引っ掻かれました。」
My brand new car got scratch from rocks. 「私の新車が小石により傷ついてしまいました。」