少々汚い話になりますが、トイレに行くときに日本語では、大便の時には「大きいほう」、小便の時には「小さいほう」ということがありますよね。これは、英語では「大きいほう」「小さいほう」という言い方はしないのです。
英語で大便と小便を表現する時には、大便の時には”No1″、小便の時には”No2″と言います。
以前、そのことを知らなかった際に、トイレに行った後にうっかり「大きいほう」”Big one”と言ってしまったことがあるのですが、それを聞いた相手は、”Ohh, you don’t have to tell me the size of… “ 「そんな、サイズのことなんて言わなくてもいいよ」と笑われてしまったことがあります。
“No1″や”No2″は、公共の場で子供と会話する時にも使うことがあります。子供だと、直接”Pee” 「おしっこ」、”poop” 「うんち」と言ってしまいがちなのですが、公共の場ではそういった言葉は使わずに、”No1”や”No2″と言うように教えます。
大人同士の会話の場合には、わざわざ”No1″なのか、”No2″なのか、伝える必要はないかもしれませんが、万が一の時のために恥ずかしい思いをしないためにも、覚えておくと安心でしょう。