航空券の購入は、オンライン予約が便利ですが、インターネットの環境がどうしてもない場合には、電話をして予約をすることもあるでしょう。日本国内からの電話であれば、ほとんどの場合は日本語で予約することができますが、国外から予約する場合には、英語で予約をする必要があります。
電話がつながったら、まずは航空券を購入したいことを伝えます。
“Hello, I would like to book a flight.”
すると、出発地や人数などの詳細を聞かれるので、答えます。
“Where are you departing?”
“I’m departing Tokyo Narita.”
“Where are you going?”
“I’m going to Bangkok.”
“How many adult?”
“One adult”
“Any children?”
“No”
また、パスポートの詳細や名前なども聞かれるので、電話をする前に用意しておきましょう。
“What is your passport number”
“My passport number is 12345.”
“When is the expire ?””
“It is going to expire June 2020.”
必要な情報を伝えて予約が進むと、荷物の確認などもあります。どのくらいもっていくかどうかといったようなことは聞かれませんが、そのフライトでもって行くことができる荷物の制限を教えてもらうことができます。万が一のためにメモしておきましょう。メールアドレスがある場合には、予約の詳細をそこにメールで送ってもらうこともできます。メールに予約の詳細を送ってもらえば、あとで予約変更やキャンセルの必要が生じた時に便利でしょう。
電話での予約の場合には、相手の英語にアクセントがあったり、早口の場合もあります。相手の言っていることがわからなかった場合には、”Pardon me?” または、”Say again please?”と言いましょう。
後から大事な情報がわからなくなってしまうよりも、わからないことはその場でしっかり聞いておくことで失敗やトラブルを避けることができます。
