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海外でも日本語のままで通じる単語~スポーツ編~
前回の記事では「日本語のままで通じる食べ物」についてお伝えしました。
今回は、そのスポーツ編です。
世界には様々なスポーツがありますが、日本の国技(national sports)とされているスポーツは、英語で会話をする時でも、そのまま日本語で使うことができます。一つずつチェックしていきましょう。
相撲:sumo
相撲は、日本を代表する国技の一つです。実際に外国人が相撲の競技を見る機会は少ないかもしれませんが、日本のことを少しでも知っている人であれば、大抵『sumo』のことを知っています。日本語のままとは言え、英語で発音する時は、Suの部分が強くなります。
例文:I’ve always fascinated by Sumo!
空手:karate
空手も相撲と同様に、スペルはそのままですが、英語で発音する時は「カラーディ」のようになります。「カラテ」と外国人に言っても、伝わらないことが多く、「カラーディ」と英語っぽく発音すると「知っている!」と言ってもらえることが多々あります。
例文:I’m learning Karate.
柔道:judo
『judo』は、オリンピックの競技の中でも注目度が高く、外国でも人気の高いスポーツです。
例文:Did you watch the Judo match last night?
剣道:kendo
『kendo』も日本の代表的なスポーツで、日本のマンガやアニメに剣道が出てくるシーンも多いため、外国でも広く知られています。
例文:I used to play kendo when I was in high school.
合気道:aikido
『aikido』も外国人から人気を集めているスポーツです。海外でも合気道のクラスがあるほどで、黒帯を持っている人もいます。
I’ve been taking the aikido class.
その他
柔術:jujitsu
少林寺:shorinji
そのままでは通じない単語は?
逆に、そのままでも通じそうなのに通じない単語もあります。
武道(martial arts)
武道は海外でも人気があるスポーツで、英語では『martial arts』と呼ばれています。女性の中には、自分の身を守るために、武道を学びたいという人もいるほどです。
例文:I’m interested in learning in martial arts.