くしゃみをした後に、英語では「失礼」という意味で、”Excuse me”と言います。
自分以外の人がくしゃみをした場合には、”Bless you!”と言います。すると、くしゃみをした人が、”Thank you”と言います。
”Bless you”を直訳すると、「神の恵みがありますように」といった意味になりますが、実際にはそのようなことは考えずに、誰かがくしゃみをしたら、相手を気遣う意味で、”Bless you”を言います。
さらに、くしゃみにまつわる英語にはどのようなものがあるのか見てみましょう。
くしゃみ Sneeze (スニーズ)
ハクション Achoo (アッチュー)
鼻をかむ Blow my nose
鼻紙 Kleenex (クリーンネックス)
ちなみに、日本では、3回以上くしゃみをすると誰かが噂をしていると言ったりしますが、海外ではそういったことはないようです。3回以上くしゃみをしたら、風邪または花粉症じゃないかって言われたことがあります。
風邪は英語で、”cold”、花粉症は”hey fever”になります。
また、日本では花粉症の季節になるとマスクをして外出する人が多くいます。中にはマスクに加えて花粉症対策用のサングラスをする人もいます。こういった光景は日本では当たり前のものなのですが、海外に出てこの恰好をすると驚かれることがあるので要注意です。
海外では、屋外でサングラスを使う人がほとんどですが、マスクを外で使うと、ものすごく悪い病気を持っている人だと勘違いされてしまいます。ただし、海外に出る時には飛行機の中がものすごく乾燥するので、喉を守るために飛行機内でマスクを使うのはオススメです。