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すぐに使える接客業での英語
最近では、ワーキングホリデーを利用して海外に渡り、海外生活や海外で仕事を経験する人が増えています。
海外で仕事をするためには、英語力が必要不可欠ですが、レストランやカフェ、ショップの店員などの接客業では、それほど高い英語力がなくても、よく使う英語さえ覚えておけば、採用されることもあります。
海外生活に限らず、日本でも最近は外国人観光客が増えているので、日本語が分からない外国人のお客さんに対して、英語で接客することができると、お客さんにも安心してもらうことができるでしょう。
ここでは、接客の現場で、すぐに使える英語を紹介していきます。
Would you like to take it?
お客さんが商品選びに悩んでいるときや、レジを探しているときの言葉掛けに使います。
“Would you like to take it?” を日本語にすると、「お買い上げになりますか?」みたいな意味になります。英語での接客に必要な初歩的な言葉なので覚えておきましょう。
Would you like to try on?
「試着しますか?」という意味になります。
アパレル関係のお店で使う英語で、商品を手に取り鏡を見ているお客さんや、商品を持って試着室を探しているお客さんに伝えることで、スムーズに試着室へと案内することができます。
Would you like to look around?
「もう少しお店を見て回りますか?」という意味になります。
試着が終わったお客さんに対して尋ねる言葉で、お店を案内したり、レジへ案内したりすることができます。
I’ll show you the checkout.
大きなお店では、レジの場所が分かりにくく迷ってしまうお客さんもいるでしょう。そんなお客さんには、「レジまで案内します」と言う意味で、”I’ll show you the checkout.”と伝えます。「レジ」という言葉は主に “checkout” と表現されます。
How are you doing today?
ただの挨拶では?と思いがちですが、英会話ではたいてい「お元気ですか」の挨拶から始まります。接客の際も同じで、レストランやカフェ、スーパーマーケットなどでも、必ずと言って良いほどお客さんに、この質問をします。スモールトークが上手にできるようになると、英語での接客業がより一層上達するでしょう。