【同じ意味の英単語を使い分ける】sameとequalの違い

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sameとequalは同じ意味?

英単語では日本語に訳すと、ほぼ同じ意味になるものが幾つかありますが、ニュアンスや使い方が少し異なります。

「same」と「equal」は、どちらも「同じ」を意味しますが、どのように使い分けられているのでしょうか?

sameの意味

sameは「同じ」を意味する単語で、主に見た目などが「同じ」ことを指します。

sameで表すことができる「同じ」には、顔の形、物の色、意見、言語、音などが挙げられます。それ以外にも、量なども、見た目が同じという意味で表す場合は、sameを使って表現することができます。

sameを使うときの注意点ですが、単語単体で使う時を除けば、基本的にSameの前にtheがつきます。the sameと、セットで覚えてしまいましょう。

sameの例文

We got the same hair style!
髪型が同じですね!

I have the same shoes.
同じ靴、持ってます。

I live in the same house as my sister.
妹と同じ家に住んでいます。

equal の意味

equalは、見た目などではなく、主に量や質などが同じことを指します。日本語では「等しい」が当てはまります。

equalの例文

Their skills are equal.
彼らのスキルは同じくらいですね。

You guy’s weights are equal.
あなた達の体重は同じですね。

I poured the juice. They are equal.
ジュースを注ぎました。同じくらいずつです。

まとめ

この2つの単語は似ていますが、日本語でも「同じ」と「等しい」が若干異なるように、やはり使われ方が違います。また、sameではequalで表現する「同じ」にも使うことができますが、equalは量や質などが等しい時だけに使われるので、sameで表現することができても、equalでは表現できないことがあります。

「同じ」を表す単語には、the sameとequalの他に、identical(見た目や質などが全く同じ)やequivalent(価値が等しい)などもあります。

具体的に「何が同じ」なのか、を意識して覚えると使いやすいでしょう。

the same

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