よく似た意味の単語
英語の中には、日本語では同じような意味なのに、英語で表現する時には、ちょっとした違いから、別の単語を使って表現しなくてはいけないことがあります。そのひとつが、appointmentとreservationです。どちらも、「予約する」「約束する」といった意味がありますが、その内容やシチュエーションによってどちらの単語を使うのかが変わってきます。このふたつの単語が具体的にどのように異なるのか、また、どのように使うことができるのか、詳しく見ていきましょう。
appointmentの意味と例文
appointmentは、誰かとの約束や人との待ち合わせなどの約束のことを指します。例えば、仕事が終わった後に友達と会う約束をしている場合、この場合にはappointmentが使われます。また、病院などで健診の予約をする際にも、医師との待ち合わせということになるので、appointmentが使われます。
appointmentをどのように使いこなせるのか、例文も幾つか見てみましょう。
“I have an appointment at 3 pm with mt manager.”
「今日の午後3時にマネージャーとの約束があります。」
“I will be busy for appointments next 2 weeks.”
「この先2週間は予約でいっぱいです。」
“I would like to make an appointment to open bank account.”
「銀行口座を開くための予約を取らせてください。」
reservationの意味と例文
appointmentは、主に人との約束の時に使われる単語です。それに対してreservationは、場所やものなどの予約に対して使われます。例えば、ホテルの部屋を予約する時や、バスツアーの予約をするときなどにもreservationが使われます。どのように使うことができるのか、例文も見てみましょう。
“May I make a reservation for single room next week?”
「シングルの部屋を来週予約できますか?」
“I made a reservation for the tour.”
「ツアーの予約を取ってきました。」
“This room has been reserved for the meeting.”
「この部屋はミーティングの予約が入っています。」