英語で上手に断るには?
友達と食事に行ったときや、家に招待された時など、何かを進められて断ること、ありますよね。何となく断っては相手に悪い気をさせてしまうのでは、と思いがちなのですが、海外では、断ることよりも、我慢して断らないことの方が相手に失礼になることがあります。
上手に気持ちを伝えることができるためにも、どのような断り方があるのか知っておくことが必要です。
No thank you
”No thank you”は、何かを断る時によく使われており、英語をそんなに知らない人でも知っている!という人も多いでしょう。レストランやバーで飲み物のおかわりをすすめられた時や、買い物で袋がいるか聞かれた時にも”No thank you”と言って断ることができます。”No”といって断るだけでなく、”Thank you”を付け加えることで、断る気持ちと同時に、勧めてくれたことについての感謝の気持ちも伝えることができます。”No thank you”と言われた相手も、嫌な気持ちになることなく断ることができます。
I’m good thank you
”No thank you”よりも、もう少し丁寧な断り方です。”No”という意思だけでなく、”I’m good”ということで、「満足しているので大丈夫です。」といったニュアンスで伝えることができます。おかわりを勧められた時などによく使うことができる表現です。
No I’m good
”Thank you”が含まれないので、感謝の気持ちは含まれませんが、それほど断る相手を傷つけない表現です。”No”だけでは少し冷たい感じになりますが、”I’m good”を付け加えることにより、「満足」していることを相手に伝えることができます。