英語力が必要だと感じる瞬間ベスト 3 位
義務教育期間に学校で英語を学ぶため、ある程度の英語なら話せる(読める、聞き取れる)人が多いですが、実際の日常生活で英語を使う機会がなく、苦手意識を持っている人が多いこともまた、日本人の大きな特徴です。
「英語力が必要だと感じる瞬間」の統計を見ると順位は以下の通りでした。
1位 海外旅行
2位 仕事関係
3位 道を聞かれた時
突然のシチュエーションでも、さっと英語で対応することができると、嬉しいだけではなく、自信がつくものです。今回は、そんなシチュエーション別に<知っておくと便利な英語>を紹介します。
海外旅行で使える英語
海外旅行では、ホテルに宿泊する際やレストランで食事をする際など、英語力が必要とされるシチュエーションが多々あり、避けることは非常に困難です。
レストランやカフェで食べ物を注文する際には、“Can I get 〜?” を使って表現します。
例えば、レストランでサーモンを注文したい場合は、”Can I get salmon please?” と伝えます。メニューがある場合には、“Can I get 〜?” の以下をメニュー表に指差して注文することも可能です。
“Can I get 〜?” はとても便利で、レストランやカフェに限らず、ホテルでタオルが欲しい時などにも”Can I get extra towel?” と伝えることができます。
仕事関係で使える英語
ビジネスシーンでは、日本ほどではありませんが、敬語=丁寧な言葉を使うことが大切です。
この場合は、“May I have” を使うと丁寧な印象になります。
また、オーダーした商品について確認したい時には、”I would like to check my order last week.” と言うこともできます。“I would like” は、英語の中でも丁寧な言葉遣いで、目上の人に話す時や、丁寧な言葉で話したい時に使うことができます。
感謝したい時には、”Thank you” でも構いませんが、より丁寧にお礼を言いたい場合には、 “I appreciate it” と伝えることで、良識のある人物だと印象付けることができます。
道を聞かれた時に使える英語
近年は日本にも外国人観光客が増えており、繁華街や観光地以外の場所でも見かけることが増えて来ました。
多くの外国人は、目的地がどこにあるのか分からなくなった場合などに、”Do you know how to get to the station?” 「どのようにして駅に行くことができますか?」などと聞きます。
知っている場合には、”Yes”と答えてから、行き方を説明します。以下の単語を覚えておくと説明しやすいでしょう。
まっすぐ進む Go straight
右に曲がる Turn right
左に曲がる Turn left
道を渡る Cross the street
「英語」で話すプレッシャーから、パニックになってしまいがちですが、道の説明は単語だけでも伝わるので、落ち着いて対応しましょう。