【通じない!?】カタカナ英語に要注意!~ショッピング編~

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自信を持って英語でショッピング

これまでのビジネス編文房具編食べ物編に続いて、今回はショッピングでのカタカナ英語について説明します。

カタカナでは通じない英語のような単語は、買い物先にも沢山あります。いつも使っている言葉を、英語だと思って海外で使ってみても理解してもらえなかった場合は、和製英語あるいは言葉の使い方が間違っている場合があります。

今回は、ショッピングに関するカタカナ英語を幾つかピックアップしてお伝えします。

ビニール

ビニールは英語で、vinyl と表記されます。

しかし、買い物先でビニール袋が欲しい時に、Can I have vinyl bag? と言っても、なかなか理解してもらえません。ビニール(vinyl)は、英語で発音すると、váɪnəl(ヴィヌール)となり、日本語のビニールとは少し異なる音になります。

また、vinyl はビニール素材のことを指す単語ではありますが、どちらかと言えば科学的な名称で、一般的なビニール素材を英語で表現する時には Plastic が使われます。

そのため、買い物先で「ビニール袋を下さい」と言う時は、Can I have a plastic bag? と伝えます。

日本でも有料になりましたが、スーパーマーケット等でビニール袋が有料の国は多く、店員さんから「買い物袋は必要ですか?」と聞かれることがあります。

その場合は、plastic bag ではなく、ただ単に bag と言われます(Do you need bags? ) 。

ペットボトル

ペットボトルはポリエステルの素材から「ペット」という言葉が使われていますが、海外では通じない和製英語の一つです。

ペットボトルを英語で表現する場合は plastic bottle と言います。ペットボトルの水を表現する時には、a bottle of water と言います。

テイクアウト

パン屋さんやカフェなどに行くと、店内で食べるか?テイクアウトにするか?と聞かれることがありますが、テイクアウトは英語で to go と言います。

また、店内で食べる場合には for here と言います。

「お弁当はテイクアウトにしますか?それとも店内で食べますか?」は、Would you like it to go or for here? と聞かれます。

バーゲン

バーゲンは英語で、英語での意味も日本語と同じく「安売り」です。

海外のショップの中には「Bagain store」と名前を付けた店舗もあり、他よりも安く商品を販売しています。英語でも「安売り」を意味するので、通じないわけではありませんが、日本語のバーゲンを表現したい場合は sale と言った方が確実に理解してもらうことができます。

「あそこのお店で大バーゲンしてるらしいよ」と表現する時には、I heard that store is doing a big sale と言います。

katakana

 

 

 

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