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海外でも日本語のままで通じる単語~ビジネス編~
前回までの記事では「日本語のままで通じる食べ物」「日本語のままで通じるスポーツ」「日本語のままでも通じる伝統芸能」などについてお伝えしました。
実はビジネスに関連する用語の中でも、日本語のままで通用する単語が幾つかあります。
あまり多くはありませんが、早速チェックしていきましょう。
※日本語の浸透具合によっては、日本語のままでは通じないケースもあるので要注意です(笑)
残業:zangyo
Zangyo is part of the Japanese culture which means, many people work overtime.
残業は日本の文化の一つを意味する言葉で、多くの人が時間外勤務をします。
※英語では「overtime」「overtime work」と言います。そちらの方が一般的でしょう。
財閥:zaibatsu
There are “big four” zaibatsu.
彼らは4大財閥です。
円(日本円):yen
I need to exchange money from dollar to yen.
私はドルを円に両替しなくてはなりません。
過労死:karoushi
Karoushi is a serious issue in Japan.
過労死は、日本の深刻な問題です。
その他
改善:kaizen
自動化:jidoka
系列:keiretsu
先輩:senpai
企業名(例:TOYOTA、SUBARU、SONYなど)
そのままでは通じない単語は?
逆に、そのままでも通じそうに思えて通じない単語もあります。こちらも幾つかピックアップしてみます。
サラリーマン
サラリーマンはサラリー(給料)+マン(男性)なので、そのままでも通じそうな言葉ではありますが、実際には英語ではサラリーマンではなく、「office worker」もしくは「employee」と言います。
My husband is an office worker.
私の夫は会社員です。
OL
OLもサラリーマンと同じく、「office worker」や「employee」と言います。英語では、男女差別を軽減することが重視されています。
I’m an office worker.
私は会社員です。