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日常生活でよく使われる言葉”stuff”
英語の映画やドラマを観ている時に、ネイティブ同士の会話をよく聞いてみると、”stuff”という言葉が非常に多く使われていることが分かります。
英語圏の国で会話に注意深く耳を傾けていると、1日に1回以上は必ずと言って良いほど、この単語は多く使われています。
それだけ多く使われるだけあって、”stuff”という言葉は、非常に便利な言葉です。
“stuff”がどのように使われるのか、詳しくチェックしてみましょう。
Staffとの間違いに注意
“stuff”は、「スタッフ」と発音されます。
「スタッフ」と聞くと、お店の店員や社員、メンバーなどの意味を想像する人も多いでしょう。しかし、店員や社員、メンバーとして使われる「スタッフ」は”staff”で、聞いた感じは同じで、スペルも非常に似ていますが、実際の意味は全く異なります。
Stuff in a bag
「カバンの中にある物」としてStuff in a bagと使われることがあります。
カバンの中にはひとつではなくて、複数の「いろいろな物」が入っている時に、このように表現し、その「いろいろな物」を”stuff”の一言で表現することができます。
Stuff in a pillow
“stuff”は、「詰め込まれた物」を表現する時にも使います。
まくらやクッションの中には綿などの「詰め物」が入っています。たとえば、”There is a hole on a pillow and the stuff is coming out.”「枕に穴があいて、中の詰め物が出てきてしまっているよ」と使うことができます。
I have to do some stuff
“stuff”は、「物」以外にも使うことができます。
「やらないといけないことがある」という時にも、”I have to do some stuff.” または “I have some stuff to do.”と表現することができます。
この場合、やらなくてはいけないことは、一つではなく複数あり、やらなくてはいけないことが一つの場合または特定されたことの場合には”something”を使います。
My nose are stuffed
「詰め込む」という意味のある”stuff”は、鼻づまりにも使うことができます。
子供の鼻が詰まっている時に、”He has a stuffy nose” と言ったり、”His nose are all stuffed.” と言ったりできます。
“stuffy nose”は、一言で「鼻づまり」と表現できる言葉ですが、”stuffy” は子供向けの表現方法です。