嫌いなものを英語で表現する

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「嫌い」を英語で言うと?

「嫌い」を表現する英単語は幾つかあります。

「嫌い」の程度や、「嫌い」なのか、「好きではない」のか、表現の仕方によっても使われる単語は異なります。

今回は「嫌い」を表現する単語とフレーズを紹介していきます。

 

I don't like it

 

I hate it!

‘I hate it’ は、はっきりとした「嫌い」を示す意味です。

例えば、クモが嫌いと言いたい時は ‘I hate spider!’ と言います。’hate’ は「嫌い」を表現する単語の中でも比較的強い意味を持つので、’hate’ を使う時は 「本当に心から嫌いなもの」 だけに絞るようにしましょう。

 

I don’t like it

「心から大嫌い」と言うほどではなく、「好きとは言えない」ものに対しては ‘I don’t like it’ と言うことができます。

意味としては「好きではありません」です。例文を幾つか紹介します。

 

I don’t like to be lied. 「嘘をつかれるのは好きではありません」
I don’t like paying by credit card. 「クレジットカードでの支払いは好きではありません」

 

「あまり好きではない」と言いたい時には ‘I don’t like it much’ と言うことができます。上記の例文に付け加えると以下のようになります。

 

I don’t like much to be lied. 「嘘をつかれるのはあまり好きではありません」
I don’t like much paying by credit card. 「クレジットカードでの支払いはあまり好きではありません」

 

I dislike it

‘dislike’ は一言で「好きではない」を表現できる便利な単語です。外国人の中には、否定文よりも肯定文を好む人も多く、「好きではない」を表現する時に使われています。例文も見てみましょう。

 

I dislike sweets. 「甘いものは好きではありません」
I dilike phone conference. 「電話でのミーティングは好きではありません」

 

I can’t stand it

直訳すると「立つことができません」になりますが、このフレーズは、「とてもじゃないけど受け付けられないほど嫌いなもの」を表現する時に使います。

どのようなシチュエーションで使うことができるのでしょうか。

 

I can’t stand spicy food!
I can’t stand the noise! Please turn it down.

 

このように様々な単語とフレーズで「嫌い」を表現することができます。シチュエーションに合わせて上手に使い分けるようにしましょう。

 

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