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「どうしよう」を英語にすると?
どうしたら良いのかわからない時、または困った時などに英語でどのように気持ちを表現したら良いのでしょうか?困った時でも、シチュエーションや、困った原因や理由などによっても使う英語は変わってきます。例えば、お金がなくて困った場合と、誰かに追われていて困っている場合でも、日本語では一言で「どうしよう」または「困った」という事ができますが、英語にはそのような単語がありません。困ったのシチュエーションに対して英語でどのように表現したら良いのか、例文と共に見てみましょう。
問題に板ばさみにされている場合
Aを選ぶか、それともBを選ぶか、どちらを選択するか決めることができなくて「こまった」場合には、”torn”を使うことができます。例文を見てみましょう。
“I’m torn between red or blue.”
「赤にするか、青にするか、どっちにしたら良いんだろう」
お金がなくて「困った!」
月末にお金がなくてピンチ!そんな時には、”broke”を使うことができます。
“Ohh no, I just noticed that I only have $10 till next pay!”
「どうしよう、次の給料日まで1000円しかない!」
“When is your pay day”
「給料日はいつなの?」
“It will be this Friday. There are 3 more days to go. I’m totally broke!”
「今週の金曜日なんだ。あと3日もある。どうしよう!」
問題ごとが起きてしまった場合
予想外の問題や、巻き込まれたくなかった問題が身近に起きてしまった時には、”trouble”を使うことができます。
“I’m in trouble!”
この一言で、「どうしよう!」を伝えることができます。
誰かを問題に巻き込んでしまった場合
誰かを自分の問題に巻き込んでしまった場合には、”trouble”と同時に、got into を使うことができます。実際どのような文章になるのか、見てみましょう。
“I got her into my trouble.”
「彼女を自分の問題に巻き込んでしまったよ。」
また、誰かの問題に巻き込まれてしまったと言いたい時には、
“She got me into her trouble.” という事ができます。
困ったシチュエーションに出会ったら
困ったシチュエーションには、出来る事なら遭遇したくないものですが、万が一遭遇してしまったら、「困った」や「どうしよう」を置き換える言葉を探すのではなく、どういった状況で何が困っているのか英語で説明してみることで、困った気持ちを相手に伝えることもできます。どうしたら良いのかわからない、という時には、”I don’t know what to do”と言ってみましょう。