英語で警察に電話をする際のフレーズ

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緊急時の電話で使える英語(警察と消防)

留学や移住、旅行なども含め、緊急の電話が必要な状況にでくわさないことがベストでしょうが、100%安全という保証はありません(それは日本で暮らしていても同じですが)。

留学や旅行の前に、緊急時は、どのような対応をしたら良いのか?を知っておくことで、いざという時に焦らず行動することができます。

フィリピンでの緊急番号は、全国共通で『911』です。

『911』に電話をすれば、警察・消防・救急に繋がるので、何が必要なのか?を状況と共に伝えます。

その他にもマニラ首都圏、セブ圏、ダバオ圏などで、それぞれの緊急番号が用意されています。留学先(または旅行先、移住先)のエリアの番号を、携帯電話などに登録しておいても良いでしょう。

もちろん、『911』だけ登録しておいても問題ありません。

緊急時に使える英語のフレーズ

日本で遭遇してもパニックになってしまいがちですが、海外では、それらを英語で伝えなければなりません。

だいたいの場合、まずは自分の名前、今の場所、何が必要なのか?などの質問をされます。

たとえば、警察が必要な場合には『Police Please(警察をお願いします)』、救急の時には『ambulance please』、消防の時には『fire truck please』と伝えます。

緊急時の電話で聞かれる主な質問と回答例は以下の通りです。

What’s your name? 名前は?
My name is Tanaka. 田中です。

Where are you located? どこにいますか?
I’m in a mall. モールにいます。
I’m in the park. 公園にいます。

What do you need? 何が必要ですか?
Police please. 警察が必要です。
Ambulance please. 救急車をお願いします。
Fire truck please. 消防車をお願いします。

What happened? 何が起きましたか?
There was a robber. 泥棒がいました。
Someone did hit and run. 当て逃げされました。(車)
A lady is injured. 女性が怪我をしています。
I see a car accident. 交通事故です。
There is a fire on the house. 家から火が出ています。

まとめ

緊急の電話が必要な状況ではパニクってしまいがちですが、フィリピン人の英語は日本人にとって、比較的聞き取りやすいので、冷静になって相手の言っている内容に耳を傾けましょう。

また、こちらから状況を伝える時は、たとえ文法などがめちゃくちゃでも構いません。

「重要なことを理解してもらえるように」伝えることができれば大丈夫です。まずは落ち着いて深呼吸をしてから電話を掛けてみて下さい。

police

 

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