相手を慰める英語
英会話の中では、楽しいことだけでなく、時には落ち込んでいる友達を元気づけたい、という事もありますよね。そんな状況でも使える、相手を慰める英語について、ネイティブがよく使う英語にはどのようなものがあるのか、見ていきましょう。
Hang in there
これは、「頑張れよ」といった意味を持っているのですが、ただ「頑張れよ」というだけでなく、相手がとても辛い状況にいたり、落ち込んでいる時に使うことができる言葉です。「頑張れよ」という意味と同時に、「一人じゃないから大丈夫だよ」と言った意味も込められています。遠く離れている友達が落ち込んでいる時に、メールなどで”Hang in there”を伝えるとなかなか嬉しいものです。
Forget it
何か失敗をしてしまったり、過去のことでくよくよしている友達には、”Forget it”を使うことができます。くよくよしていても何も進まないので、過ぎたことは忘れてしまおう、といった意味を持っています。失敗をしたことでいつまでもくよくよしている友達に対して、前に進むためのプッシュをすることができます。
Take it easy
やることが多すぎてストレスを感じていたり、新しい仕事でのプレッシャーなどを感じている友達に対して、”Take it easy”を使うことができます。あまり力まないで、気楽にね、といった、励ましの言葉になります。
No storm never ends
日本語に訳してみると、「止まない雨はない」という意味になります。今はとても辛い状況で元気がでないけれど、雨がやがて止むように、辛い時もいつかは終わりが来るよ、という意味になります。ことわざのような表現ですが、この言葉に元気をもらったという人も意外と多くいるものです。”It’s not the end of the world” 「この世の終わりじゃないよ」と言った表現もよく使われます。
Sink or swim!
これは、カツが必要な友達に使うことができます。「溺れるか、泳ぐか」それを選ぶのは自分自身だよ、という意味です。頑張りたいけど頑張れないでいる友達に言ってあげましょう。