留学前に知っておきたいフレーズ

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留学前に英語の予習はしておこう!

フィリピン留学をはじめとする海外への語学留学に行くのであれば、いざ留学生活が始まってから、学校で英語を勉強すれば良いと考えている人も多いのではないでしょうか。

しかし、留学生活が始まると、日常生活はもちろんのこと、学校の授業も基本的には英語のみで行われます。そのような環境で、英語力を伸ばしていくためには、やはり留学前から予習と準備が重要です。

どのような英語を知っておくべきなのか、今回は海外留学の前に覚えておくと役立つフレーズを紹介していきます。

聞き取れなかった時の英語

語学留学だけでなく、旅行や転勤で海外に行く時でも「ネイティブの英語が聞き取れない」ことがあります。

英語の聞き取りは、現地での生活を続けることにより耳が慣れて来るものですが、それまでは1度言われただけでは分かりにくく、海外生活ではストレスになってしまいます。

しかし、相手の言ったことが聞き取れないのは日本人だけではありません。ネイティブ同士でも早口で言われてしまうと、聞き取れず、聞き返してしまうことがあります。英語が聞き取れなかった場合は、勇気を出して聞き直してみましょう。

『Pardon me?』
これは、ネイティブもよく使うフレーズです。丁寧な聞き方なので、学校の先生やビジネスシーン、もちろん友達同士でも使うことができます。

『Could you repeat it please?』
「もう1度言ってくれますか?」という意味です。さらに、ゆっくり言って欲しい時には、”Could you repeat it again slowly please?” と言うことができます。

『I’m sorry, I couldn’t hear you.』
「すみません、聞こえませんでした。」相手の声が小さかったり、賑やかな場所にいる時は、正直に「聞こえませんでした」と伝えると、はっきりと分かりやすい声の大きさで言い直してくれるでしょう。

理解できなかった時の英語

相手が言ったことは聞き取れたけど、文章や単語の意味が分からずに理解できない時には、以下のようなフレーズが便利です。

『What did you mean?』= 「どういう意味ですか?」

『What is ***(分からない単語)』=「***は何ですか?」
分からない単語なので聞き取ることができないことも珍しくはありません。そんな時にはシンプルに『what is it?』と伝えることもできます。

言語の問題ではなく、相手の発言の内容を理解することができない、または受け入れることができない時には『I can not understand.』と言うこともできます。

質問の答えが分からない時の英語

先生の質問だけでなく、誰かに何かを質問された時に、その答えが分からなければ、以下のフレーズを使うことができます。

『I’m not sure about it.』= 「それについては不明です。」

『I have no clue.』= 「全く分かりません。」

『I have no idea.』= 「全く分かりません。」

『I don’t know.』= 「分かりません。」

 

海外生活が始まったばかりの時に、ネイティブの英語が聞き取れないことは、きっと誰もが通る道です。分からないからと言って黙ってしまうよりも、間違えても構わないから何かを発言することで、先生や友達が正しい英語を教えてくれます。

とにかく英語を喋るように心がけて、英語力をグングンと伸ばしていきましょう。

 

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