とっさに使える英語
日本語の会話では、友達の話を聞きながら、自然と応える言葉が出てきます。しかし、英語ではどのように気持ちを伝えたらよいのかわからなくて、受け答えに困る時もありますよね。そんなシチュエーションも軽く乗り越えるために、ここでは、簡単に覚えることができて、とっさに使うことができるフレーズを紹介していきます。
I had no idea
直訳すると、「私にはまったくわからない」という意味になります。知らない土地の道を聞かれた時や、専門分野ではないことを聞かれたときに、”I had no idea”ということができます。
英会話をしている時に、相手の英語がわからずに”Perdon?”と聞いたけれど、それでも相手が何を言っているのかわからない時には、”I”m sorry but I had no idea what you said.”「申し訳ないのですが、言ったことが全くわかりませんでした。」と言うこともできます。
It’s not big deal
「大したことじゃないよ」といった意味になります。様々なシチュエーションで使うことができますが、誰かに謝られたときや、頼まれごとをしたときなどに使うことができます。
例えば、同僚が仕事で失敗をして自分の仕事が増えてしまい、”I’m sorry to bug you by my mistake.” 「私のミスで迷惑をかけてごめんなさい」と言われた時に、”No worries, it’s not big deal.”「心配しなくていいよ、大したことじゃないから。」ということができます。
“Is it going to be too much if I ask you help my moving tomorrow?”「明日の引っ越しの手伝いをお願いしたら迷惑になる?」と聞かれたときに、”It’s not big deal, I can help you.”「大したことじゃないよ、手伝えるよ。」と答えることもできます。
フレーズを覚えたら、シチュエーションに合わせて使うことができるように、実際に想像しながら口に出して練習してみると、とっさのシチュエーションでもさっと言葉が口から出てくるようになるでしょう。