ネイティブスピーカーと英語を話すと、自分で勉強していた時や、英会話の先生の英語よりもはるかに早い英語で聞き取れないということもあるでしょう。英語が聞き取れなくても、不安になることはありません。ネイティブスピーカー同士でも、聞き取りにくい発音をする人や周りの雑音で相手の言っていることがわからなかった、なんていうこともあります。日本人同士でも、友達と話しながら歩いていたらその隣をトラックが通ったので友達の言っていることが聞こえなかったということもありますね。
こんな時には、正しい言葉を使って聞き直せば良いのです。
英語が聞き取れなかった時に使える言葉は、
Pardon?
Pardon me?
Sorry?
Say again please?
があります。
また、初めての相手と話すときには、自己紹介の時に、自分は英語を勉強しているところだから沢山の人と話して英会話力を向上させたいことや、英語を勉強しているけれど、わからないことも沢山あるということを伝えておくと、聞き取れないことがあった時に親切に教えてもらうことができることも多々あるでしょう。
英語での会話で必要なのは、英語力だけでなく、「会話力」や「コミュニケーション能力」が必要とされてきます。多くの人は、自分の英語のレベルや気持ちを率直に伝えることで、こちらのことを理解しようとしてくれます。お互い歩み寄って素敵な関係を築けたら良いですね。
