フィリピン留学の中でも特に人気が高いのがセブ島です。セブ島には語学学校が多く集まっているというのも理由のひとつのようですが、それ以外にもフィリピンの中でも比較的栄えた地域で、割と便利な生活を送ることができることや、リゾート地域もあることから、勉強と同時にリゾート気分も体験できるのです。
セブ島には、セブシティ、ラプラプシティ、マンダウエシティ、そしてタリサイシティの4つのエリアがあります。それぞれのエリアがどのような場所なのか、詳しく見てみましょう。
●セブシティ
セブシティと呼ばれるエリアの中でも、さらにUptownとDowntownの2つのエリアがあります。
Uptownには、住宅街や高級リゾートが集まっています。Downtownには、デパートやお店が並び、賑わいもあります。多くの語学学校もこのセブシティに集まっているようです。
●ラプラプシティ
ラプラプシティは、セブ島の東にあるマクタン島に位置します。セブ国際空港もこのラプラプシティにあり、セブ島のリゾートというと、先ず最初にこのエリアを指すことが多いようです。語学学校では、リゾート気分も一緒に体験できる留学を売りにしているものが多く集まっているようです。
●マンダウエシティ
マンダウエシティは、セブシティとラプラプシティの中間に位置しており、主に工業地として知られています。しかし、マンダウエシティにも大きなショッピングモールやレストランも集まっているようです。
●タリサイシティ
タリサイシティは、セブシティから約30分のところに位置しています。セブ島の他のエリアに比べると静かであることから、集中した勉強を目的とした留学を考えている人にお勧めのエリアです。
セブ島の中にも、エリアによってそれぞれ異なる特徴があります。留学の目的に合わせて自分にぴったりのエリアを選ぶことができそうです。