外国に行くと、おしゃれなカフェが沢山あり、のんびりとコーヒーを楽しんでいる人々を見かけます。カフェは朝早くからオープンし、一日大忙しです。仕事や学校に行く前にカフェに立ち寄ってコーヒーを買っていく人や、昼間カフェに訪れてゆっくりとコーヒーを飲みながら友達とのおしゃべりを楽しむ人、ひとりでゆっくりドリンクを楽しみながら読書をする人。カフェには様々な人がやってきます。
そんなカフェでの注文は、メニューにあるだけのドリンクだけでなく、自分の好みに合ったドリンクを求めて細かい注文をするお客さんがいます。ここでは、カフェでよく使われる英語を紹介していきます。
まずは「ラテ」を注文する時。ラテのミルクはふわっとしているのが特徴ですが、このミルクのふわっとしている部分があまり好きでないお客さんがいます。そんな時には、
“Can I get no foam?” や、”Can I get less foam?”と、泡の部分を少なくしてほしいと注文することができます。
また、ダイエットをしている人が「ラテ」を頼むときには、
“Can I get it with skim milk?”と言うことができます。
カフェにはたいてい、”skim milk” “2%milk” “Whole milk”がラテに使われます。それ以外には”soy milk” “half and half” whip cream”などもあります。
シロップの入ったドリンクの場合には、
“Can I get sugar free?”と言って、砂糖なしのドリンクを作ってもらうこともできます。
レギュラーコーヒーを注文する人には、
“Would you like room for cream?”と聞かれることがあります。これは、コーヒーをカップに注ぐ際に、ミルクを入れるためのスペースを空けておいてほしいか?という質問になります。クリームを入れたい場合には、”Yes Please”ということで、自分の好みにあったコーヒーを入れてもらうことができます。
ラテは、通常1ショットもしくは2ショットですが、コーヒーの味をしっかりと楽しみたい場合には、”with long shot please”と注文することができます。ロングショットの場合には、コーヒーの割合が増えるので、その分ミルクの量が少なくなります。
このように、カフェではラテひとつでも様々な注文をすることができます。
個人的におすすめなのは、”Vanilla latte with soy milk”です。
カフェインにこだわる時には、”Can I get a vanilla latte with decaf please?”と注文することができます。
自分の好みのコーヒーはどんなものが良いか考えてみましょう。