【フィリピン留学:治安】安全対策~夜間到着便~

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フィリピン留学において、夜間の到着は盗難やスリなどの被害から身を守るためにも、できるだけ避けるのが無難です。しかし、どうしても夜間到着になってしまうという場合には、以下のことに気を付けましょう。

・到着の時刻や場所、便名などは、必要最小限の人にだけ伝える。

・派手な格好を避ける
フィリピンでは、お金持ちだと思われている外国人は狙われやすいものです。できるだけ派手な格好は避け、お金を持っているというような雰囲気のない服装を選びましょう。

・荷物はできるだけ機内持ち込みにする
万が一スーツケースが盗まれてしまった時のことを考え、大事なものはできるだけ機内持ち込みの荷物に入れましょう。スーツケースを預けた場合でも、スーツケースを受ける時にも手荷物から手を離さないのが原則です。

・空港では最小限の両替にする
両替をしている時に、誰かから見られている可能性もあります。空港での両替は、最小限にしておきましょう。

・タクシーは流しは絶対にだめ
空港周辺に滞在しているタクシーは、犯行グループであったり、必要以上の請求をされることもあるので避けましょう。空港からの移動は、自家用車などを事前に手配しておきましょう。どうしてもタクシーを利用する場合には、所定のタクシー乗り場から乗るようにします。

・明るい道を通る
どんなに近道でも、薄暗い道は避けましょう。遠回りでも安全に目的地に到着することが最優先です。

・ドアロックをする
車を停車する時でも、ドアロックは常にかけておきましょう。ただし、前と後ろからブロックされるなど、身動きが取れない状態になってしまった場合には、抵抗せずに犯人の指示に従います。犯人の目的は、人を傷つけることではなく、手荷物や貴重品を盗むことだということを憶えておきましょう。
犯行グループにでくわしてしまった場合には、抵抗をしないこと、そしてポケットなどに手をいれるのは絶対に避けましょう。

夜の空港

 

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