「反対の」という意味を持つ”against”。意味がわかったところで、実際にどのように使ったら良いのでしょうか?
ネイティブがよく言う”against”の言い方を幾つか見てみましょう。
“I’m against.”
「私は反対よ。」
“Can you push the couch against to the wall?”
「ソファーを壁の方に押してもらえる?」
“Let’s take the picture against the ocean!”
「海を背景に写真を撮ろう!」
“We are driving against the sun.”
「太陽に向かって運転してるからね。」
“against”、ひとつの言葉で様々な意味があり、ただ単に単語と意味を暗記するだけでは、実用性に欠けてしまいます。実際のネイティブとの英会話の中で上手に生かして行くためには、”against”は、
・賛成ではなく「反対する」
・何かに向かっていく
といった、ニュアンスを覚えておくことで、意味を理解して、実用していくことができるでしょう。また、ニュアンスを知っていると、ネイティブが実際に使った時にも頭で考えることなくスムーズに理解することもできます。
さらに”against”を使いこなすためには、自分の日常生活にあった例文を実際に作ってみると、さらにいざという時に実用できるようになります。自分で作った例文を口に出して読んでみるのもまた良いかもしれません。