“Hang”を直訳すると、「つかまる」といった意味になります。この”Hang”は、ネイティブスピーカーもよく使う言葉で、他の言葉と組み合わせることで様々な意味になります。どのような意味があるのか、実際に使える例文と合わせてみていきましょう。
●Hang over
“Hang over”は、「二日酔い」という意味になり、ちょっと飲みすぎた次の日にも使うことができます。どのように使うことができるのか、見てみましょう。
“I’m afraid of getting hang over tomorrow, so this is going to be the last beer tonight.”
「明日二日酔いになるのが怖いので、今日はこのビールで最後にします。」
“I’ve got a headache.” 「頭が痛いよ。」
“I guess you’ve got hangover from last night.”「昨日飲みすぎたんだね。」
●Hang on
“Hang on”は、電話をきることを意味します。電話をきるときには”Hang on”、そして、保留などで待つ時には”Hold on”を使います。
“Who was on the phone?” 「電話は誰だったの?」
“There were no answer, so I just did hang on.” 「返事がなかったからそのまま切ったよ。」
●Hang out
“Hang out”は、友達と出かける時になどに使う言葉です。ただ単に出かけるというより、友達と「つるむ」といった意味になります。
“Let’s hang out together tonight!” 「今夜一緒に出掛けましょう!」
●Hang up
“Hang up”は、ハンガーなどで何かを書けるときに使います。
“The red coat has been hanging up on the wall.” 「赤いコートが壁にかかってます。」
“I saw a beautiful picture hanging up in the front.” 「フロントのところでとても綺麗な絵がかかっていました。」