語学留学に行く場合、留学を通して語学を学ぶので、留学したばかりの時は特にまだ英語に自身がないという人も多いでしょう。留学をするにあたり、留学先の学校では、英語がわからなくても学校が語学を勉強する場所なので恥ずかしがることはありません。
しかし、留学中のホームステイ先で英語に自身がないことが原因でシャイになってしまったり、ということもあるかもしれません。ホームステイ先のファミリーは様々な留学生を受け入れていることが多いものですが、留学生ひとりひとりの英語のレベルは異なります。留学生でも良く英語をしゃべる生徒もいれば、思うように英会話が続かない場合もあるでしょう。しかし、自信がないからといってしゃべるのをやめてしまっては英語力は伸びていきません。
留学に限らず、どんな相手でもまず最初に自分はこの留学を通して英語を勉強していること、今はまだわからないことも多いので、忍耐強く付き合ってくれたら嬉しいということなどを最初に伝えておくと、英語がうまく通じなくてもファミリーの理解をもらって一緒の時を楽しむことができます。
ホストファミリーとの会話で、覚えておくと便利な英語を幾つか見てみましょう。
“Hi, my name is Hanako. Nice to meet you.” 「花子です。よろしくお願いします。」
“I just arrived at airport this morning. I’m glad to meet you.” 「今朝早くに空港に到着しました。お会いできて嬉しいです。」
“I will be studying English here, my English is poor but appreciate for your patient. Please collect my English if I say something wrong.”
「ここでは英語を勉強する予定です。今は英語力はまだまだですが、忍耐強く付き合ってもらえたら嬉しいです。もし私が間違った英語を言っていたら遠慮なく直してください。」
相手の英語が早くて聞き取れなかった場合には、
“Pardon?” “Sorry?” “Say again please?” というと、もう一度言ってもらうことができます。もっとゆっくり言ってもらいたい時には、”Could you please say again slowly?”と言うと良いでしょう。
こうして、積極的に自分から話をしていくことで、留学中の英語力もぐんぐんと上がっていくことでしょう。