日本に住んでいる日本人にとっては当たり前のことが、外国からやってきた外国人からしたらびっくりするようなことがあります。外国人の友達ができた時に、そんな日本でびっくりするようなことについて英語で教えてあげられるといいですね。
日本にやってきた外国人がびっくりすることのひとつに、公衆トイレ事情があります。公衆トイレ事情は、それぞれの国によって異なりますが、北米やアメリカから来た人は、日本の公衆トイレは、おしりを乾かすところはあるのに、手をあらった後に乾かすものがない!と驚く人が多くいます。日本に来たばかりの外国人がいたら、公衆トイレに行くときには、ハンカチを持ち歩くことを教えてあげると、公衆トイレで外国人が困ってしまうことも防げるかもしれませんね。
それでは、日本のトイレに手を乾かすところがないこと、そしてハンカチを持ち歩くことを英語で説明するとどうなるか、見てみましょう。
花子:”Good morning, how are you doing today?” 「おはよう。ごきげんいかが?」
クリス:”I’m good thank you, I’m thinking I’m going to watch a movie today.” 「今日は映画を見に行こうと思ってるの。」
花子:”That will be fun. You want to bring a cloth in your bag when you go out in Japan. There is nothing to dry or wipe your hands at most of public washroom in Japan.” 「外出する時は、念のためハンカチをもって行ったほうがいいわよ。日本の公衆トイレはほとんどのところが手を乾かしたり拭いたりするところがないの。」
クリス:”Nothing to dry hands at public washroom!? How people are doing in Japan?” 「手を拭くところがないの!?日本の人たちはどうやって過ごしてるの?」
花子:”People just carry their own cloth to dry hands. It will be better to stop spreading virus. 「日本の人はみんなハンカチを持ち歩くのよ。そのほうが病気も移りにくいしね。」
クリス:”I see! It will be also better for environment!” 「なるほどね!そのほうが環境にもいいわね!」
外国人の中には、”How come there is nothing to dry hands at public washroom? There is a dryer for bumb but nothing for hands!” 「どうして日本の公衆トイレには手を乾かすところがないんだ?おしりを乾かすところはあるのに、手を乾かすところがなかったよ!」
こんな風に驚いている外国人がいたら、どうしてないのか、英語で説明してあげると良いでしょう。