SoとVeryの意味
英単語では日本語にすると、ほぼ同じ意味になるものが幾つもありますが、少しニュアンスが異なります。
たとえば「So」と「very」は、どちらも意味は「とても」で、何かを強調したい時に使われます。
似たような意味を持つ単語の中には、シチュエーションによって意味が異なるものが幾つかありますが、「so」と「very」に関しては、どのようなシチュエーションでも意味は同じです。
それでは、この2つの単語は、何が違うのでしょうか?
SoとVeryの違い
「So」と「Very」は、カジュアルか?フォーマルか?で使い分けられています。
「So」は主にカジュアルなシチュエーションで使われるのに対して、「Very」は主にフォーマルなシチュエーションで使われます。
意味としては、どちらも「とても」で全く同じですが、日本語に訳す時にはシチュエーションによって少し変わります。
例えば、フォーマルなシチュエーションで使われる「とても」は、訳し方によっては「非常に」と変換することができ、カジュアルなシチュエーションで使われる「とても」は「チョー(超)~~」と訳すこともできます。
Soが使われるシチュエーションと例文
「So」はカジュアルなシチュエーションで使われることが多いので、友達や家族との会話で多く使われます。
また、「So」はフレンドリーに話す時にも使われるので、ビジネスシーンなどでも口語で伝える場合は、「so」が使われることがあります。
Thank you so much!
ありがとう!
Any time!
いつでも言ってね!
This is so good!
これ、すごくいいね!
Wow! This cake is so big!
おおっ!このケーキ、デカいね!
It’s so cold!
超寒い!
veryが使われるシチュエーションと例文
「very」は基本的にフォーマルなシチュエーションで使われますが、だからと言ってビジネスシーンやオフィシャルな場面だけではありません。丁寧に気持ちを伝えたい時や、感謝の気持ちがとても強い時などにも使うことができます。
ニュースの記事などでは、例外を除いて「so」ではなく、「very」が使われています。
Thank you very much.
どうもありがとうございます。
You’re very welcome.
どういたしまして。
It is very difficult.
非常に難しいです。
Tokyo is a very big city.
東京は非常に大きな都市です。
I’m very happy.
とても幸せです。