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“probable”の意味
“probable”の意味を調べると「起こりそうな」「おそらく」「有望な」などの日本語が出てきます。ただ、これを見ただけでは、どうやって使ったら良いのか？がイマイチ分かりにくいでしょう。
“probable”は、未来にある可能性について表現したい時に使われます。まずは例文を見て、実際にどのように使われるのかを見てみましょう。
The situation is probable.
この場合は、文章の語尾に置かれており、「〜が起こりうることです」を意味します。
The situation is probable. は「そのシチュエーションは起こりうるものです」と言う意味になります。このパターンでの例文もいくつかみてみましょう。
The worst situation is probable.
「最悪の状況も考えられます。」
The sickness is probable in school.
「学校では病気（の流行）が起こることもあります。」
The new position is probable if you work hard.
「一生懸命働けば新しい役職をもらえる可能性もあるでしょう。」
The probable situation
この場合は、probableの後に名詞が来ています。使い方としては「起こりうる〜」となります。例文も見てみましょう。
Wildfires are probable in this dry heat.
「この乾燥した暑さの中では山火事も起こりうるでしょう。」
I have a probable job offer.
「可能性の高い求人があります。」
He is a probable candidate.
「彼は選ばれる可能性がある候補者です。」
probable cause
「疑わしい原因」と言う意味で”probable cause”もよく使われます。フレーズとして覚えておくと良いでしょう。
The probable cause of traffic is the accident on the bridge.
「渋滞の原因は橋の上での事故でしょう。」
We are trying to find out the probable cause of the accident.
「事故の原因を調べています。」
probable case
コロナにまつわるニュースなどを読んでいると”probable case”を目にすることが多々あります。”probable case”は、「感染している可能性がある人」と言う意味で使われており、何らかの原因で確実に感染しているか？は不明でも、感染している可能性がある人の人数を表すときに使われています。
このように、”probable”には様々な使い方があります。まずは自分の身近なシチュエーションに合わせて例文を作ってみると良いでしょう。
probable
