「貸してください」と「ちょうだい」の違いに要注意!

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英語で誰かにものを貸してほしい時に、英語では”borrow”を使います。 ”borrow”は、図書館で本を借りる時や、借金をする時にも”borrow”を使います。

例文を見てみると、
“I’m going to borrow some books from library.”
“I had to borrow money.”

友達に何かを貸してほしい場合にも”borrow”を使うことができます。
“Can I borrow your pen for a second?”
“Can I borrow your bike tomorrow?”

“borrow”以外にも、「貸して」を伝えたい時には、”use”を使うこともできます。
“Can I use your pen for a second?”
“Can I use your bike tomorrow?”

“use”を使う場合には、友達よりも、家族など、友達よりも距離の短い相手の場合によく使います。

「貸して」を伝えたい時に、うっかり言ってしまうと「ちょうだい」になってしまう言葉もあるので注意が必要です。それは、”have”です。

“Can I have your pen?” というと、「ペンを貸してくれますか?」と言いたいつもりでも、相手には、「貴方のペンをくれますか?」と伝わってしまいます。

また、貸してくださいとお願いしたのだけど、あげるよ、と言われることもあります。

“Can I use your pen for a second?”
“You can just have it.”

“have”を使う場合には、「貸して」ではなく、「ちょうだい」や「あげる」を意味することを覚えておきましょう。

自転車

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