「久しぶり」を英語で表現する
「久しぶり」を表現する英語は、シチュエーションによって異なります。
例えば、久しぶりに友達と会った時に言う「久しぶり!」の挨拶と、久しぶりに誰かと会ったことを別の人に話す時の「久しぶり」は、異なります。
今日は「久しぶり」を表現できるフレーズをシチュエーションごとに紹介していきます。
Long time no see!
これは、しばらくぶりに友人や知人と会った時に使うことができるフレーズです。
日本語の「久しぶり!」と同じで、待ち合わせで会った時や、駅・街中などでしばらく会っていなかった友人、知人と遭遇した時にも使うことができます。
「Long time no see!」 の後に、’How have you been?’ 「元気してた?」 と言うような感じで会話が続くことも多いでしょう。
これ以外では「久しぶり!」と言う意味で、’Nice to see you again!’ を使うこともできます。
この場合は「久しぶり!」だけでなく、「久しぶりに会うことができて嬉しい」と言う意味も含まれます。
‘Long time no see!’ の代わりに使うこともできますし、’Long time no see!’ と言った後に ‘Nice to see you again, how have you been?’ と続けることもできます。
It’s been awhile
このフレーズは「久しぶり!」と言うだけでなく「久しぶりに会う友達」など、文章の中に組み込んで使うことができます。
「久しぶり!」として使う場合は、友達などに会った時に ‘Hey, it’s been awhile!’ と言って会話をスタートします。文章の中に組み込んで使う場合は、’the friend I see in awhile’ 「久しぶりに会う友達」 のように使うことができます。
after a long time
‘after a long time’は、単独で使われることはほとんどなく、基本的には文章の中に組み込んで使われます。「久しぶりに会う友達」は、’Friends I see after a long time’と表現します。
このように「久しぶり!」には、挨拶として話す時の言い方と文章に組み込む表現があり、使い方は様々です。シチュエーションに合わせて幾つかの例文を作ってみると、さらりと使うことができるようになるでしょう。