英語で覚えやすいことわざ
日本語には、様々な意味を持つ「ことわざ」があります。日常会話でことわざを使うと、話が盛り上がるのと同じように、英語でもことわざを使うと奥深いところまで会話を楽しむことができます。
「英語でことわざ」と聞くと、難しいようにも感じるかもしれませんが、日本語と同じ意味を持つことわざから覚えていくと、フレーズの意味を理解しやすく、すぐに使うことができます。
今日は、そんな「覚えやすい英語のことわざ」を紹介していきます。
失敗は成功のもと
Failure teaches success
Falitureは「失敗」という意味で、直訳すると「失敗が成功を教える」になります。成功するためには、失敗して学ぶ必要がある、そんな時に使えることわざです。
ちりも積もれば山となる
Little and often fills the purse
Littleは「少し」、oftenは「頻繁に」という意味です。少しずつだけど頻繁に行うことでfills the purse「お財布を満タンにすることができる」という意味で、「ちりも積もれば山となる」のことわざと繋がります。
日本語でもよく使われることわざなので、英語でもすぐに使うことができるように覚えておくと便利です。
継続は力なり
Persistence pays off
英語の勉強も毎日継続して続けることにより確実な力を身に付けることができます。
「ちりも積もれば山となる」のことわざと似たような意味ですが、少し短いフレーズなので覚えやすいかもしれません。persistenceは「執着する」という意味で、pay offは「支払い」や「報酬」を意味します。直訳すると、執着することで結果を得ることができる=「継続は力なり」に繋がります。
早起きは三文の徳
The early bird catches a worm
直訳すると「朝早く起きる鳥は虫を捕まえる」です。これは、朝早く起きることにより恩恵を得ることを意味するため、「早起きは三文の徳」と同じ意味のことわざとして使うことができます。
ものは試し
You never know what you can do till you try
意味としては「実際に挑戦するまでは何ができるのか分からない」という意味です。結果は分からないけれど、とりあえずは挑戦してみましょう!という意味で使われます。