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病院やクリニックで使える英語のフレーズ
海外旅行中や留学生活の中で、病気や怪我をすることなく過ごせれば良いのですが、どんなに気をつけていても、病気や怪我に見舞われることがあります。
海外旅行保険に加入しておくことは勿論ですが、万が一の状況にも対応できるように、準備しておくことが大切です。
そこで今回は、クリニックや病院で使える英語のフレーズを紹介します。
What brought you here today?
直訳すると「今日は何があなたをここに連れてきたのですか?」となります。
クリニックや病院の受付などで最初に聞かれることが多い質問で、「今日はどうしましたか?」と言われます。クリニックや病院に到着したら、自分の状況をできるだけ簡潔に説明できるようにしておきましょう。
よくある症状に合わせたフレーズを紹介します。
I have been having headache last 1 week.
「ここ1週間、頭痛がしています。」
I have been having fever since 4 days ago.
「4日前から熱があります。」
I started with fever last week, I had vomit last night.
「先週から熱があり、昨夜嘔吐しました。」
I fell down on the ice and hit my left knee, I can not stand on my left leg.
氷の上で転んで左の膝をうち、左足で立つことができません。」
Have you had this before?
症状を説明した時に聞かれる質問で「過去にもこういうことがありましたか?」という意味です。
Yes または No でシンプルに答えることができます。ドクターとの会話が早くて聞き取りにくいこともありますが、このフレーズを頭に入れておくだけで、知っているフレーズが自然と耳に入って来ます。
また、病院やクリニックに限らず、シチュエーション別によく使われているフレーズは、声に出して読むと、体で覚えることができます。
I will give you prescription.
「処方箋を出します」
処方箋を受け取ったら、どこで薬を受け取ることができるのか?を確認するとさらに安心です。
「処方箋の薬はどこで受け取ることができますか?」は “Where can I cet the prescription medicine?” です。
他にも、症状に合わせてドクターから状況や痛みの種類について質問されることがあります。
クリニックや病院に行く前に、まずは状況と症状を把握し、シンプルに説明できるように準備していくと安心です。
ドクターが言ったことが分からない場合は、紙に書いてもらうと、後から再確認することができます。
また、持病などがある場合は病名や服用している薬などを英語のメモで用意しておくと良いでしょう。