目次
話題になりやすい天候の話
友人や知人、家族、同僚、上司、取引先など、ちょっとした会話の入口に差し障りのない天候の話をすることは日本でもよくあります。それは海外でも同じで、毎日の天候は日々の生活に関係しているため、話題になりやすく、英語で話すことができると、その後の会話も弾みやすくなります。
そこで今回は、天候にまつわる英語を例文と共に紹介していきます。
Sunny
太陽が出て温かい日、そんな「晴れ」を示す単語が “Sunny” です。
「今日は晴れですね。」と言う時は、
“It’s a Sunny day today.”
“Today is Sunny”
と言うことができます。
晴れていて気分がウキウキする時は
“It’s nice and Sunny”
“Today is nice and Sunny”
と言うように “nice” を加えることで「良い日」「良い気分」を表現することができます。
Rainy
「晴れ」に対して「雨」は、英語にすると “Rain” です。天候の雨を表す時には “Rain” または “Rainy” が使われます。文章の中でどのように使われるのか見てみましょう。
“Today is rain.” 「今日は雨ですね。」
“Today is a rainy day.” 「今日は雨の日ですね。」
“I remember it was a rainy day.” 「雨の日だったことを覚えています。」
”I heard it will rain today.” 「今日は雨だって聞きましたよ。」
雨が現在降っている時には、ingをつけて現在進行形にします。
“It’s raining now.” 「今、雨が降っています。」
Storm/Typhoon
台風や嵐の時は “Storm” や “Typhoon” が使われます。
日本の台風は “Typhoon” が適切でしょう。台風ではないけれど大雨や強い風など、荒れた天候を表す場合には “Storm” が使われます。
Thunder Storm
雷を伴う嵐の時には “Thunder Storm” が使われます。”Thunder” は雷の「音」を表す単語で、雷の「光」を表す場合には “Lightning” が使われます。
雷が光っている場面を見た場合は、”I saw lightning!” と言い、雷の音が聞こえる場合は、 “I can hear the thunder” と言います。
Snow Storm
地域によっては、吹雪を伴う天候に見舞われることもあるでしょう。吹雪で荒れた天候の場合は “Snow Storm” が使われます。
大雪警報は “Warning! Snow Storm!” などと表示されます。
Extreme weather
極端に気温が下がる場合や通常以上の大雪などの場合は “Extreme weather” と言う言葉が使われることもあります。